細かいパン粉が特徴のミラノ風カツレツ
作り方
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1
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卵はボウルに割って溶いておき、パン粉にすりおろしたパルミジャーノ少々を加えておきます。
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2
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ミニトマトを8等分し、塩、胡椒、ワインビネガー、バルサミコ、オリーブオイルで和えておきます。
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3
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牛肉を常温に戻し、ラップをかけて上から肉叩きや空き瓶などで内から外に向けて肉が広がるように叩いていきます。
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4
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3mmぐらいの薄さになったら塩、胡椒して小麦粉をはたき溶き卵をくぐらせてパン粉をつけます。
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5
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包丁を使って形を整え、包丁の背で表面に格子目を入れます。
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6
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フライパンにオリーブオイルを入れ中火強で加熱します。
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7
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※オリーブオイルの量はフライパンの大きさによります。お肉を入れたときに半分浸かるぐらいで充分な量です。
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8
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パン粉を落としてみてサッと広がるぐらいに温度が上がってきたら格子目の面を下にしてお肉を入れます。
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9
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フライパンをゆっくり回しながら焼き、途中で持ち上げてみて美味しそうなキツネ色になっていたらお肉をひっくり返します。
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10
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いったん油を捨てて、やや火を弱めてバターを加えたらバターを溶かしながら裏面を焼き、バターの風味を加えていきます。
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11
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裏面が焼けたら、フライパンから取り出してキッチンペーパーで余分な油を吸い取ります。
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12
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お皿に盛ってドレッシングごとトマトを乗せ、ルーコラを散らしてレモンジュースを数滴たらしたら完成です。
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コツ・ポイント
イタリアでは仔牛を使うことが多いんですけど、日本だと手に入りにくいので牛フィレ肉を使いました。
パン粉も目の細かいものをお使いくださいませ。
パン粉も目の細かいものをお使いくださいませ。
このレシピの生い立ち
旅行会社のイタリア周遊ツアーなどを見ると、旅程表のミラノのところにまるでセットのごとく「夕食はミラノ風カツレツ」なんて書いてあるぐらい有名なミラノ風カツレツです。