海老と玉子の簡単押し寿司
作り方
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1
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寿司飯以外の材料です。鶏卵は早めに冷蔵庫から出しておきます。海老と同数の爪楊枝を準備します。
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2
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海老は殻を剥き尾の部分を切り落とします。頭側から1本1本楊枝を差し込みます。
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3
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料理酒に塩をひとつまみ(分量外)落として強火で一気に蒸します。色が出たら裏に返して火を止めます。
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4
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海老が冷めるまでの間に薄焼き玉子を作ります。薄く、しかも半熟の部分がなくなるようにしっかり焼き上げて冷まします。
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5
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冷めたら楊枝を捻るようにして抜き、腹側から開きます。背腸が見つかれば楊枝で取り除きます。
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6
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牛乳パックに大きめにカットしたラップを敷いて寿司飯を入れます。半量入れたら鶏そぼろを散らします。
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7
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さらに残りの寿司飯をのせ、薄焼き玉子を敷いた上に手順5の海老を並べ彩りを添えます。
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8
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牛乳パックの蓋になる部分をギュッと押して成型します。太目の輪ゴムをかけて1時間以上寝かせます。
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9
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ラップから取り出して切り分けます。その際は1切りごとに包丁を洗います。細いのも有りですが大き目を崩しながらも良いですよ。
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10
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稲荷寿司とのコンビです。三角切りも有りで、案外食べやすいものです。
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11
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こちらは駅弁の「鱒のすし」のわっぱを再利用したものです。もちろん、玉子焼は丸いフライパンで作ります。中心はライムです。
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コツ・ポイント
出来れば2時間ほど寝かせると、より美味しくいただけます。ただ、玉子は焦げないように、かつ、しっかり焼いてください。半熟部分が残っていると季節によっては傷みやすくなり、お弁当などで時間を置いて食べるのは危なくなるからです。
このレシピの生い立ち
お土産に頂いた鯖の棒寿司だけでは昼ご飯には足りそうもないので、引き算の発想で、最低限の有り合わせのもので、まあまあの寿司を作れないか、と工夫した結果です。見た目と違って満足感に乏しいので、海老を大きくするより中に旨味が濃いものを挟みました。
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