無添加グリーンレーズンの天然酵母液
Description
材料
作り方
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1
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グリーンレーズンは、オイルコーティングなし・保存料・甘味料等使用してないものを。原材料に「ぶどう」とだけ記載されてます。
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ガラス瓶は、煮沸消毒しておきます。
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3
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浄水を沸かして、冷ましておきます。
※注意:アルカリ性の水は使えません。
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4
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レーズンをボウルにはった水道水でザッと軽く洗います。塊ってるレーズンならほぐします。水をしっかり切っておきます。
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5
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瓶にレーズンを入れ、レーズンが完全に隠れ1〜2cmかぶる位の③の水を加えます。
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6
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蓋をしっかりして、暖かい場所に置いておき発酵を待ちます。室温28度前後が理想です。
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7
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1日に1回、蓋を開け酸素を入れたら、また蓋をして、軽く瓶を振っておきます。
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8
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2日目位からレーズンがぷっくりしてきます。
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3日目位から、水分をレーズンが含んで、上部にレーズンが顔を出してきたら、かぶる位の水を加えます。(③の様に沸かした水)
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⑧の行程を、1日に1回、レーズンが上部に顔を出す間は繰り返す。
ただし、上部に小さな泡がで出したら水を加えるのをやめる。
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レーズンが完全に上に浮かんで来て、蓋を開けたら、シュワっと泡が炭酸の様に出てきたら出来上がり。そこからは冷蔵庫で保存。
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この時点で葡萄酒の様な香りがします。
この後、この酵母液を使って元種を作ります。
⑦の写真と比べ葡萄が上部に浮いてます。
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※注意:
夏場で気温が高すぎた等の理由で、カビたり変な臭いがするようになったら失敗なので捨ててください。
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この天然酵母液を使って作った天然酵母元種のレシピがこちら。
レシピID : 2928865
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この天然酵母液から元種を作り、出来た天然酵母パン2種がこちら。
クルミあんぱん&雑穀パンです。
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2014.12グリーンレーズン・レーズンを半量ずつで作ってみてます。継ぎ足しにグリーンレーズン酵母液を大匙1使用。1日目
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2014.12
2日目。プックリして、上部にブドウが浮いて顔を出してきました。
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2014.12
2日目。一度沸かして冷ました浄水を足します。
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2014.12
3日目。
芳潤な若く甘いワインのような香り。
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2014.12
3日目。発酵が進んできてWECKの瓶では密封性が足りず液が漏れ出してきた為、メイソンジャーに瓶を変更。
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2014/12
4日目。小さな泡が出てきました。
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2014/12
4日目後半、ブドウが浮いてきた為グリーンレーズン酵母液を継ぎ足し。密封性の高い瓶で発酵早まってます。
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5日目。蓋を開けるとシュワシュワと炭酸の様に泡が出てきた。最初の日にグリーンレーズン酵母液を継ぎ足したので発酵力に期待。
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5日目。完全にブドウが発酵の力で上部に上がっています。ここからは冷蔵庫で保存。
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発酵力が弱いと感じたら、その酵母液大さじ1を継ぎ足して新しい酵母液を作ると、新しい酵母液の発酵も早まり発酵力も強くなる
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酵母液は2回程使用したら新しい酵母液を作る事をお勧め。2ヶ月以上使わない場合も同様。泡が出ててもパンが膨らむ発酵力は無い
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2015.2
新しい酵母液。発酵力の強い酵母液を継ぎ足しで、2日目で発酵。早い!今回は普通のレーズンで。
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パン教室先生に教わった活用術。使い終わった酵母液・酒・醤油・ニンニク・生姜で豚肉を漬けて生姜焼き。ほんのり甘く柔らか美味
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2015.5.8
『天然酵母』のレシピ人気検索でTOP10入りしました★有難うございます!
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コツ・ポイント
夏場は涼しい場所が良いかと思われます。
※このレシピは酵母液です。この後、酵母液と全粒粉や強力粉を混ぜて元種を作り、初めてパンの材料となります。
このレシピの生い立ち
安心で安全な、原料全て自分で納得できるものを使ったパンが食べたくて、数箇所の教室で教わったり、調べたり、アレンジしたりしながら、自分で実際に作ってみたレシピメモです。まだまだ実験しながら改良中!