自家製干し大根で☆ピリ辛にんにく醤油漬け
作り方
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大根は皮を剥いて、5㎜程度の厚さのいちょう切りにする。あんまり厚いと干しにくいし、薄いとカチカチになるので、注意!
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2
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野菜干し用のネットや、ざるに、大根が重ならないように並べる。うちでは、チャック付きの野菜ネットを使用!外干しも安心♪
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3
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冬晴れの乾燥した中なら1~2日干します。
今回は天気が悪くて部屋の中で放置すること3日間…
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4
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こんなに縮みました!でも、厚みもあるし、そんなにしっかり干してないから、何となく水分を含んだ感じ。噛むと甘い!
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5
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漬け汁の準備です☆
にんにくは皮を剥いて包丁の腹で潰す。
鷹の爪は、中の種を除く。
昆布は切込みを入れる。
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6
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小鍋に漬け汁の材料を全部入れて火にかける。沸騰しても1分ほどそのまま火にかけて、アルコールを飛ばす。
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7
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清潔な容器の中に干した大根を入れる。そこへ漬け汁を熱いうちに注ぎ入れる。
1日以上待って…(できれば2日は待って…)
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8
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出来上がり!大根が汁を吸ってふっくらします☆
にんにくの香りと、鷹の爪のピリ辛さが、酒のつまみにちょうど良いんです♪
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コツ・ポイント
干し方は天日が一番ですが、冬の暖房をガンガンに効かせた室内でも充分です!
保存用というより、干して甘味や独特の食感を引き出すのが目的なので、あんまりカラカラにしないように気をつけてくださいね!
保存用というより、干して甘味や独特の食感を引き出すのが目的なので、あんまりカラカラにしないように気をつけてくださいね!
このレシピの生い立ち
毎年おばあちゃんちでは軒先に大根を干し、凍み大根にして煮物にしてくれました。
関東では極寒の岩手のようにカチカチには干せないけど、干して独特の甘味と食感になった大根は本当に滋味深くて優しい味です。祖母を思い出しながら作る、故郷の味です♪
関東では極寒の岩手のようにカチカチには干せないけど、干して独特の甘味と食感になった大根は本当に滋味深くて優しい味です。祖母を思い出しながら作る、故郷の味です♪