本格出汁で作るあっさりおでんの画像

Description

本格的に出汁をとって作ります。
根菜中心で味をよく染み込ませるヘルシーおでん。
練り物は汁が濁るので入れません。

材料 (4人分)

1/2本
1丁
250g
250g
1/2カップ
みりん
大さじ3杯
10cm×10cmくらい
2つかみ
4個
出汁
1リットル

作り方

  1. 1

    写真

    大根の下茹でから。
    同時に茹でタマゴを作っておきます。
    これで8分。

    火が強いとタマゴが暴れて殻が割れるので注意。

  2. 2

    写真

    鍋に水から昆布を入れて、ゆっくり加熱します。

    沸騰の直前に昆布は引き上げます。

  3. 3

    写真

    沸騰したらいったん火を止め、鰹節を入れます。

    再び火にかけ、再度沸騰したら火を止めて鰹節が沈むのを待って濾します。

  4. 4

    写真

    左下の写真のように、美味しそうな色と香りの出汁がとれました。

    鍋には酒とみりんが入って煮切りしています。

  5. 5

    写真

    タコと手羽先は、アクをとり後、圧力鍋で10分煮ます。

    タコは中途半端な加熱だと固くなりますが、これで柔らかくなります。

  6. 6

    写真

    おでんの具はお好みのサイズに切っておきます。

    おでんは比較的大き目がいいと思います。

  7. 7

    写真

    鍋に出汁を張り、具材を入れ薄口醤油と塩で味加減を見て10分ことこと煮ます。
    その後タコと手羽先を加えて放置します。

  8. 8

    写真

    後は時間を置くほど味が染み込むのですが、適当なところで温め直していただきます。

コツ・ポイント

おでんは材料ごとの下処理で差がつきます。トウダイコンと言われる豆腐、大根、コンニャクは、コンニャクは隠し包丁を入れ、これらを軽く茹でておくと味が染みやすい。
イモは煮崩れすると汁がにごります。荷崩れしにくいメイクィーンがオススメ。

このレシピの生い立ち

おでんは翌日がうまい。
これを応用して、煮込み→放置→冷める過程で味が染み込ます。

なお、ここでとった一番出汁は、お吸い物でも、他の煮込み料理にも使えます。
レシピID : 3400223 公開日 : 15/09/13 更新日 : 15/10/02

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