長老木(ちょろぎ)の炊き込みご飯
作り方
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1
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研いだ米を3時間ほど水に浸し、米に水分を含ませます。急ぎの場合は60℃のお湯で30分置いても良いです。
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2
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白だしを入れ、通常の白米炊飯の水分量目盛りより、2㎜ほど下げて水を張り、洗った長老木をごはんに乗せます。
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3
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通常の炊飯モードで、スイッチを押して炊きます。
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4
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炊き上がったら、蒸らし、ざっくりと混ぜ合わせ、茶碗に盛ります。
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5
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刻んだ大葉と梅を乗せれば完成です!!
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コツ・ポイント
米の浸け置きが重要です。予約炊飯は使えません。浸透率の関係で、白だしを入れた水は米に浸透しにくく、炊き上がりが固いご飯となってしまします。ふっくら仕上げるためにも、米に十分水を吸わせてから炊きましょう。
このレシピの生い立ち
正月の縁起ものとして、赤い漬物で出るちょろぎですが、生産効率が悪く手間がかかるため、生産のほとんどを中国に頼っています。一方、真室川町では未だに手間をかけ、ちょろぎを生産する農家もあり、その活用方法を検討するため、今回レシピを考案しました。