おうちで料亭 簡単 レンコンまんじゅう
作り方
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☆面倒でない方は、、、ここでボールにタネを取り出して、手で何度か混ぜるとティアンダー(手の脂)が調味料となっておいしくなります。、、、と沖縄では言われています。
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蒸し器にすっぽり入るお皿を用意する。(2)をおまんじゅうより少し小さめに丸め(約8個~10個)、皿に並べ、15分程度蒸す。竹串をさして透明の汁がでてくれば蒸しあがり。
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☆うちは蒸し器がないので、お鍋の真ん中に小皿をおき、小皿の高さまで水をいれ、その上にレンコンをのせたお皿を置いて蒸しました。
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蒸している間にあんをつくる。沸騰しただし汁に*の調味料を加え、水溶き片栗粉を加えたらすぐに火を止めてとろみをつける。
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小鉢に蒸しあがったまんじゅうをのせ、(4)のあんをかける。あれば針しょうがやミツバを飾って出来上がり。
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(2)の工程で、入りきらないようであれば、「ズボラ」をせずに、ボールにすりおろしたレンコンをあけてから他の野菜をとうにゅうしてくださいね。
ちょっと多めに作ったら大変なことになりました・・・
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コツ・ポイント
時間があるときは、レンコンをすりおろす、野菜を包丁でみじん切りにする、海老を包丁でたたく、丁寧にしたごしらえすると、滋味深いやわらかな甘味がますように思います。蒸すのはチンでもいけますが、野菜の甘味が半減するように思います。蒸気でゆっくり火を通すことで、野菜の甘さが引き出されるのでしょうね。海老を鶏挽肉に変えてもおいしいハズ。
このレシピの生い立ち
歯のない祖父がぺろりとたべてくれました。食欲のない老人は意外と空腹でも歯の都合で食べなかったりします。いかにも細かく切りましたとすると意識の鮮明な老人の場合、尊厳が傷ついてしまうんですよね。京都の料亭で食べたのを思い出し作ってみたら意外と簡単でした。