ポアチャ(トルコのさくさくスコーン)

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Description

ヨーグルトを使ったトルコのスコーン。ずっとサクサクほろほろに仕上がるバランスを探し求めて、だいぶ理想に近くなりました。

材料

生地の材料
☆バター
140g
1個分
☆塩
小さじ1/2
トッピングの材料
ニゲラシード(黒ごまで代用可)
適量
中身の材料
イタリアンパセリ
一束

作り方

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    【生地づくり】
    生地の材料の◯のついた粉類を合わせておく。
    バターは柔らかめのクリーム状に溶かしておく

  2. 2

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    別のボールに☆の材料(①の溶かしバターも)を全て入れ、よく混ぜる。

  3. 3

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    ①で合わせておいた粉類を②のボールに振るい入れ、ゴムベラで万遍なく混ぜる。

  4. 4

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    【中身づくり】フェタチーズを細かく刻み、みじん切りにしたパセリと合わせる。フェタ以外のチーズを使う時は塩を足す。

  5. 5

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    オーブンを200度に余熱する
    【成形】
    ③の生地を8〜10等分し、手の平で丸めてから押しつぶし、具をスプーン1程乗せる。

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    手の平を丸めるようにして生地の端を寄せ、つまんでしっかり口を閉じる。両手で転がしてならし、レモン形または丸形に成形する。

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    生地がつれて薄くなっている箇所が無いか、閉じ目が開いてないか確認して、閉じ目を下にして天板に並べる。

  8. 8

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    【トッピング】
    卵黄を溶いてハケで塗る。お好みでフォークの背で格子模様をつける。

  9. 9

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    ニゲラシードがあれば散らして、オーブンで20分〜30分ほど、キツネ色になるまで焼く。

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    ニゲラシードはニジラ、ブラックシード、黒クミンとも呼ばれる黒種草の種。胡麻と違いこれを使うとぐっとトルコの味になります。

コツ・ポイント

・焼いている最中に中身が溶け出ることがあるので、生地を広げる時は薄くしすぎず、閉じ目はしっかり閉め、他の部分も生地がつれて薄くならないように気をつけます。
・中身は入れないのもOK、オリーブペーストやジャムやチョコを入れても美味しいです。

このレシピの生い立ち

トルコでは朝食やおやつにチャイと楽しみます。
サクサクほろほろの味に近づけるためには、やはりバターは多めになりました。
生地がダレてしまう場合は冷やすかヨーグルトの水分を切ってみて。
ニジラシードはハラールショップなどで探してみて下さい。
レシピID : 3653089 公開日 : 16/01/29 更新日 : 16/01/29

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

6 (5人)
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ごちそうちゃん
薄力粉の1/3を全粒粉に、バターの1/3をオリーブ油に置き換え。1.5倍量で全卵1個を生地に使用。サクサクでとってもおいしい!
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クック0SLP8H☆
トルコ人の夫から再びリクエスト。大変好評でした。とても美味しく出来ました^ - ^
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子羊のパスカル
甘くないおやつ。こういう味大好きです!

お好きな味で嬉しいです

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クック0SLP8H☆
トルコ 人の主人も喜んで食べてくれました。またリピします^_^

ご主人のお口にもあって良かった!