桜クリームのもっちり包みの画像

Description

長命寺桜餅風のもっちりした焼き生地に、桜あんのクリームを包みました。

材料 (約6個分)

皮生地
60g
15g
砂糖(上白糖)
15g
125cc
耳かき1杯程度
小さじ1
クリーム
100g
グラニュー糖
大さじ1
土台
カステラ(市販品)
1〜2切れ
飾り

作り方

  1. 1

    写真

    カステラは上下の茶色い部分を切り落とし、厚さ1cm×4cm四方に切り分けておく。

  2. 2

    写真

    桜の花と葉の塩漬けは水に漬けて塩を抜いておく。
    食紅を水小さじ1で溶いておく。

  3. 3

    写真

    ボウルに白玉粉と砂糖、水(分量内)大さじ2〜3を入れてすり混ぜる。ダマがなくなったら残りの水を少しずつ加えて溶きのばす。

  4. 4

    (2)の水に溶いた食紅を、色を見ながら(3)に加え混ぜる。

  5. 5

    写真

    別のボウルにふるった薄力粉を入れ、(4)を少しずつ加えてダマのないなめらかな生地を作る。

  6. 6

    写真

    (5)の生地を漉してダマを取り、30分ほど生地を休ませる。

  7. 7

    写真

    中火にかけたフライパンに薄く油をひき、弱火にして(6)を流し入れる。薄くのばし直径12cm程度の円形に整えて焼く。

  8. 8

    写真

    表面が乾いて来たら裏返し、裏面もさっと焼く。
    焼き上がった生地はくっつかないようにしてしっかり冷ます。

  9. 9

    写真

    生クリームにグラニュー糖を加えてホイップする。
    角が立って来たら桜あんを加えて混ぜる。

  10. 10

    写真

    冷ました(8)の生地に(9)のクリームを盛る。
    (1)のカステラをクリームの上に乗せ、生地で包む。

  11. 11

    写真

    水気を切った桜の葉を敷いた皿に盛り、桜の花を添えて出来上がり。

コツ・ポイント

手順(10)、包み方はもう少し工夫できるなと作りながら思いました。
生地を大きめに焼いたり、カステラを薄く(小さく)切って乗せるなどして四角く包んだり、ドーム形の型に生地を敷いてクリームを詰め、型ごと冷蔵庫で冷やしたりなど色々できそうです。

このレシピの生い立ち

富澤商店さんのツイッターで「桜餅の皮にお好みの具材を包む」ということを教わって、私なら何を包むかなと考えました。昨年作った桜あんのクリームが美味しかったのでこれに決定、土台のスポンジ代わりにカステラを足して一品にまとめました。
レシピID : 3726291 公開日 : 16/03/21 更新日 : 16/03/21

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