レンジで薄焼き卵 実験ノート公開
作り方
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溶いた卵にお水を入れるべきか、片栗粉も使うべきか色々なレシピが有ります。
どのレシピが一番良いのか判らず実験開始。
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実験に準備した器具
お皿:コレールの直径22cmプレート(重量242g)
ラップ:サランラップ30cm幅
スプーン
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プレートにラップを水平に皺が寄らないように張りつめます。
弛みが有ると、空気が膨張してラップが盛り上がり失敗します。
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レンジの加熱時間はそれぞれ600wで30秒の同条件です。
20秒だと少し半熟の部分が残ります、40秒迄過熱する必要なし。
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卵液はラップの上にスプーンを用いて直径15cmに薄く塗り広げます。(お皿が透けて見えない程度の厚み、一部は透けている。)
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先ずは卵だけで作りました。
水や片栗粉など添加したものはありません。
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続いて卵1個分(60g)にお水を小さじ1杯加えて作りました。
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次に卵1個分(60g)に、片栗粉小さじ半分を小さじ1杯のお水で溶いた水溶き片栗粉を加えて作りました。
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卵だけの結果
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卵にお水小さじ1杯添加した結果
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卵に水溶き片栗粉(小さじ半分の片栗粉を小さじ1杯の水で溶いた)を添加した結果
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3者の結果
出来上がりに3者に大きな差は感じられなかった、見た目・味も大きな違いはなかった。
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結論
卵だけよりはお水を入れた方が塗る時に薄く広げやすかった。
片栗粉は入れても出来上がりにあまり差はでなかった。
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補足
ラップから卵を剥がすには、卵の下に塗り箸を差し込みお箸に掛けてお箸をゆっくりと持ち上げていくと剥がし易いです。
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錦糸卵にするには、焼けた卵を3つ折りして重ねます。
包丁の刃を大きく使い、切り出しから切り落としまで1回で切ります。
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錦糸卵をたくさん作り過ぎたのでサンドウィッチにしたレシピも公開しています。
レシピID : 3749998
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コツ・ポイント
皺が大きく残るとレンチンで空気が膨張してラップが膨らみ、溶き卵が一方に偏り形が崩れます。
このレシピの生い立ち
レシピには片栗粉を入れるものと入れない物が有りどちらが良いのか判りません。
とりあえずやってみたらラップが膨らみ大失敗、塗る卵液の厚みも判らなかったので実験してみました。