珈琲ゼリーを板ゼラチンと粉末ゼラチンで♡
Description
板ゼラチンと粉末ゼラチン(ふやかさずに使えるタイプ)の違いを知りたくて、作ってみました。
材料
(直径5㎝深さ4㎝のプリンカップ4個分ずつ)
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珈琲液
450㏄
砂糖
40g
6g
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板ゼラチン版
上記珈琲液
200㏄
板ゼラチン
6g
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粉末ゼラチン版
上記珈琲液
200㏄
粉末ゼラチンパウダー(ふやかさず使えるタイプ)
6g
作り方
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1
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水を沸騰させて、インスタントコーヒー、砂糖を溶かします。
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2
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1の液を200㏄ずつ、ボウルに取り分けます。(液は、少し残ります)
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3
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1つには、そのままサラサラと粉末ゼラチンをふり入れ、良く溶かし、カップ4個に流します。
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4
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もう1つには、ふやかした板ゼラチンを良く絞って、溶かし、カップに流します。
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5
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良く冷やしたら、軽く湯煎にピョっとつけて、お皿に取り出します。
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6
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結果、板ゼラチンの方が、弾力がある感じに仕上がりました。板ゼラチンが、水を吸ってる分出来上がり量が15㏄位多かったです。
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7
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※ゼリーの固さの感想は、私の感想で、文献によっては、板ゼラチンのほうが、軟らかめに出来るという説もあります~。
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8
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ちなみに透明度を比べようと思って、砂糖水バージョンを作ってみました。
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9
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透明度が良いのは、板ゼラチンのようですが(ほんの少し粉の方が、黄色っぽい)仕上がってみると気にならない程度の違いでした。
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コツ・ポイント
娘には、上記の量のインスタントコーヒーの量は苦かったようなので、好みで調節して下さい。同量のゼラチンを使って、同量の液に溶かしたらどうなのかな~という点で・・カップのまま冷え固まったゼリーを上から指で押しても、弾力がある方は「板」でした~。
このレシピの生い立ち
以前は、ゼラチンというと「ふやかすタイプの粉末ゼラチン」を使っていたのですが、板ゼラチンをもらって使ったら使い易くて今はいつも使っていますが、店では「ふやかす手間のない粉末ゼラチン」が良く売ってるので、どう違うのかな~と比べてみました~。