玄米から作る植物性乳酸菌液の画像

Description

玄米から乳酸菌を抽出する方法です。この種菌を利用して、ヨーグルトを作ったり、乳酸菌飲料を作れます。

材料 (1リットル)

1リットル
2合
あら塩
10グラム
砂糖
30グラム

作り方

  1. 1

    玄米はペットボトルに入れて、あら塩を入れて、水1リットルを注ぐ。毎日、容器を振る。

  2. 2

    室温が20~30度ある時期は、室温で十分に発酵する。冬はヨーグルトメーカーなどで発酵させる。

  3. 3

    2日たったら、砂糖30グラムを入れる。

  4. 4

    写真

    2日後、すっぱみが感じられたら完了(ph 3.5)。

  5. 5

    使用した玄米は捨てずに、炊飯器で炊きましょう。

  6. 6

コツ・ポイント

・容器はまめに振ると雑菌繁殖しにくい。
・ペットボトルが膨張してくるので、こまめにフタを緩めて空気を抜く。
・砂糖は最初から入れるよりも、2日めに入れたほうが乳酸菌量が増える。
・米ぬか乳酸菌液よりも発酵力が強い。

このレシピの生い立ち

植物性乳酸菌が体によいので、「ことば・その周辺」ブログに掲載の乳酸菌発酵実験を参考にしました。
レシピID : 3968300 公開日 : 16/07/10 更新日 : 16/07/12

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