コツがわかる!なめらかカスタードプリン
作り方
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■下準備
・型の側面の内側に薄くバター(分量外)を塗る。
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■カラメル作り
小鍋に砂糖と水を入れて中~強火にかける。砂糖が溶けて液状になり、ぐつぐつと泡立ち始めるので
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軽く鍋を回してまんべんなく火を通す。
★この時ヘラなどを使うと砂糖が結晶化してしまうことがあるので気を付けて下さい。
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色付き始めたら、火の通りが均一になるように鍋を回しながらさらに加熱する。赤褐色~濃いあめ色になったら火を止め
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沸かしておいた熱湯を加える。
★カラメルに湯を加える際は、湯がはねる上に熱い蒸気が立つので火傷に十分注意する。
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★またカラメルは火を止めても熱湯を加えるまでは余熱で火が入るので、焦がし過ぎないように早めのタイミングを見計らって下さい
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カラメルが熱いうちに、プリンカップにすばやく均等に流し入れる。流し入れたら、カラメルが固まるまで氷水か冷蔵庫で冷やす。
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★型に流し入れる前にカラメルが固まってしまったら、鍋を弱火で加熱して溶かします。
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ボールに卵と卵黄を入れて泡だて器で溶きほぐす。砂糖を加え、時間を置かずに泡立てないようにすり混ぜる。
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★砂糖を加えたらすぐに混ぜないと、卵黄の水分を砂糖が吸って粒ができてしまうため注意して下さい。
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耐熱容器に牛乳を入れ、さやから出したバニラビーンズとさやを入れて600Wで3分30秒程加熱し、卵液に少しずつ加え混ぜる。
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★鍋で牛乳を沸かす場合、沸騰直前を目安に加熱。
この際、鍋を水にくぐらせるか、少量の砂糖を加えると鍋底が焦げ付きにくい。
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卵液を漉し器で漉し、卵のカラザやバニラのさやを取り除く。漉した後、卵液の表面の泡もスプーンなどでていねいに取り除く。
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★漉す作業はなめらかに仕上げるため重要なので必ず行います。また、泡が残っていると舌触りが悪くなってしまうので注意。
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★大きな泡はスプーンなどで除く他、食用アルコールスプレーを吹きかけたり点火棒を使って火を近づける等して消すこともできます
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150℃のオーブンで約30分湯せん焼きにする。軽く振った時に表面の中央部分が揺れなければ焼き上がり。
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または、濡らした指先で中央をさわった時に何もついてこなければよい。
★焼成中、様子を見て湯が足りなければ追加して下さい
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冷蔵庫で冷やし、生地と型の間に竹串などを刺して一周させる。
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または、水で濡らしたスプーンの腹でプリン生地が型に接している部分を軽く押しながら、ふちに沿って一周させる。
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型に皿を被せてひっくり返し、軽く振って型からはずす。
好みで生クリームやフルーツ(分量外)を添えてアラモード風にしても。
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★アドバイス
プリンで一番多い失敗は「ス」が入ってしまうことです。 原因になりやすい点は次の通りです。
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・焼成温度が高い、または焼成時間が長い。
・湯せん焼きの湯が足りなかった。
・熱源の近くに型を置いた。
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・プリン液表面の泡を除かなかった。
天板から伝わる熱が原因の場合もあるので、型の下にキッチンペーパーなどを敷いて下さい。
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コツ・ポイント
火を止めても熱湯を加えるまでは余熱で火が入るので、 その分を計算に入れて火を止めて下さい。
火傷には十分に気を付けて下さいね。
このレシピの生い立ち
初めての方にもぜひ挑戦していただきたい基本のプリンです。
今回使用したアルミカップ♯6Tは、全体のバランスがとても整っているので定番プリン型としておすすめです。