リブフィンガーとなすのコッテリ味噌炒め

リブフィンガーとなすのコッテリ味噌炒めの画像

Description

ゴハンがススム料理と言えば、コッテリした炒め汁が絡んでゴハンがススムんです。過剰な油や調味料を使わずに再現してみました。

材料 (2人分)

リブフィンガー
200g
大2本
1/6個
乾燥スライスにんにく
適宜
赤味噌
大さじ1
豆板醤
小さじ1
適宜

作り方

  1. 1

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    材料です。茄子と万願寺を大量にもらったので多目に使ってます。ここにコッテリの演出に使うキャベツ1/6が加わります。

  2. 2

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    野菜の量が多いんで、肉と分けて炒めます。茄子が油を吸うので多めのコーン油で炒めます。フライパンはテフロン推奨です。

  3. 3

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    茄子を食べてみて8割がた火が通っていれば、一旦野菜類を取り出し、リブフィンガーの表面を画像程度まで焼き締めます。

  4. 4

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    リブフィンガーを取り出します。画像は、キャベツ1/6個を細切りにして乾燥スライスにんにくと共に加圧で5分蒸して

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    分量の赤味噌と豆板醤を加え、蒸した時のお湯を適宜加えてブランダーでガ~っとしたペーストです。先ずペースト単体でしっかり

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    熱をかけて、赤味噌の香ばしさを引き出します。少し焦がすことによってキャベツの香ばしさと甘さも引き出します。

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    ペーストから香ばしい香りがしてきたら、取りだしていた野菜と肉を戻して強火でペーストの水分を詰めていきます。

  8. 8

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    しっかり熱が入った赤味噌とキャベツは、甘さ、香ばしさ、ほろ苦さが絡み合い、化学調味料を使わずとも充分美味しくなります。

コツ・ポイント

1/6個のキャベツを加圧で蒸したペーストですが、加圧で蒸すことによって繊維感が完全になくなるんで、今回のコッテリ感の演出や、煮汁の濃度アップに使えます。ペーストは、具材に混ぜる前に熱をしっかりかけて、風味を引き出してから合わせてくださいね

このレシピの生い立ち

こってりした炒め汁の表現をする際に、過剰な油や調味料を入れずに出来ないものか?と考えた末にこの方法に落ち着きました。胃薬の原料にもなるキャベツを使う事で、こってりしててもお腹に優しいレシピです。
レシピID : 4028094 公開日 : 16/08/19 更新日 : 21/11/23

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