ビーフコンソメでダシダ要らずの吉牛風牛丼

ビーフコンソメでダシダ要らずの吉牛風牛丼の画像

Description

ダシダ使用のレシピもUPしていましたが、ビーフコンソメのキューブでダシダ要らずで美味しい吉牛風が出来るので統合しました!

材料 (5~4人分)

(アメリカ産)牛バラ薄切り
500g
1個
白ワイン(または焼酎)
大さじ5(約60g)
350cc
昆布だし(顆粒)
2g
砂糖 大さじ3
約40g
昆布つゆ(または醤油)
大さじ5(50g弱)
ビーフコンソメ キューブ2個
約13g
旨味調味料
4g
レモン果汁
お好みで10滴位
 
お好みの量
紅しょうが・唐辛子
お好みで
2023.12.19 レシピを見直し統合しました

作り方

  1. 1

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    ワインを火に掛け、一煮立ちさせてアルコールを飛ばしたら火を止め水と昆布だしを加え混ぜます。

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    切った玉ねぎを投入し、中弱火で火にかけ10分位煮ます。(煮る時間は、柔らかさのお好みで)

  3. 3

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    煮終ったら、玉ねぎをザルに取り、濾した煮汁はボウル等で受け鍋に戻します。
    玉ねぎは別の容器などにとっておきます。

  4. 4

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    味付け前に牛肉の脂抜きをします!
    玉ねぎを濾した煮汁を中火にかけ、グツグツしてきたら、一旦、牛肉を丸ごと全部投入します!

  5. 5

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    牛肉の赤い部分が無くなるまで炊いたら、今度は牛肉をザルに取り、煮汁をボウルや別鍋に濾します。

  6. 6

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    一旦、ザルで濾した煮汁を、ろ過用のキッチンペーパーで更に何度か濾して、通りが鈍くなった上ずみの脂を取り除いてしまいます。

  7. 7

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    さて、味付けは…吉牛風によくある「ダシダ」ではなく「ビーフコンソメ」2個を使います。

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    脂を濾した煮汁に、ビーフコンソメ、砂糖、昆布つゆ(醤油)、旨味調味料、レモン汁を加え、中火で混ぜます。

  9. 9

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    グツグツしてきたら、牛肉と玉ねぎを鍋に戻し入れます。そして再びグツグツ(数分)してきたら蓋をして火を止めます。

  10. 10

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    脂抜きで火が入っているので、炊きは数分でOKです。
    10分とか長時間炊くと肉がカタくなりますよー。

  11. 11

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    蓋をしたまま自然に冷ませて味を染み込ませます。冷めたら保存袋に取り分けるか、そのまま食べる場合は食べる前に温め直します。

  12. 12

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    個人的には、お米が美味しい分、本家以上と自画自賛!

コツ・ポイント

アメリカ産牛バラ薄切り肉で量の目安は1人当100gで並盛程度。特にプレートのまま投入で細く切る必要も無いです。
あらためて本家、吉野家の牛丼を食べると…コッテリしていないことに気付き、脂抜きの工程がかなり重要と考え、ひと手間を加えました。

このレシピの生い立ち

ダシダ使用の吉牛風レシピは周知の通りなのですが…キューブで保存や使い勝手のよいビーフコンソメを用い、脂抜きの工程を加えたら、かなりイケてる味になり、もうダシダは要らない!と自負しています。
ダシダ使用のレシピは廃止してこちらに統合しました。
レシピID : 4051187 公開日 : 16/09/03 更新日 : 23/12/19

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

11 (11人)
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naoko_n
肝心の吉牛の味はよく知らないのですが、おいしかったです。
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花時計咲いた
とってもおいしい♪ 吉牛みたいに掻っ込んじゃいました^^
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あいすくりんスプーン
家にある材料だけで、柔らかく美味しく出来ました。
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姫ゴンの母
メッチャ美味しい‼主人、唸って食べてました(^-^)レシピに感謝

れぽありがとうございます!私は最近、薄切牛が入手困難で苦戦~