ビーフコンソメでダシダ要らずの吉牛風牛丼
作り方
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1
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ワインを火に掛け、一煮立ちさせてアルコールを飛ばしたら火を止め水と昆布だしを加え混ぜます。
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2
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切った玉ねぎを投入し、中弱火で火にかけ10分位煮ます。(煮る時間は、柔らかさのお好みで)
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3
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煮終ったら、玉ねぎをザルに取り、濾した煮汁はボウル等で受け鍋に戻します。
玉ねぎは別の容器などにとっておきます。
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4
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味付け前に牛肉の脂抜きをします!
玉ねぎを濾した煮汁を中火にかけ、グツグツしてきたら、一旦、牛肉を丸ごと全部投入します!
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5
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牛肉の赤い部分が無くなるまで炊いたら、今度は牛肉をザルに取り、煮汁をボウルや別鍋に濾します。
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6
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一旦、ザルで濾した煮汁を、ろ過用のキッチンペーパーで更に何度か濾して、通りが鈍くなった上ずみの脂を取り除いてしまいます。
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7
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さて、味付けは…吉牛風によくある「ダシダ」ではなく「ビーフコンソメ」2個を使います。
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8
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脂を濾した煮汁に、ビーフコンソメ、砂糖、昆布つゆ(醤油)、旨味調味料、レモン汁を加え、中火で混ぜます。
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9
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グツグツしてきたら、牛肉と玉ねぎを鍋に戻し入れます。そして再びグツグツ(数分)してきたら蓋をして火を止めます。
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10
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脂抜きで火が入っているので、炊きは数分でOKです。
10分とか長時間炊くと肉がカタくなりますよー。
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11
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蓋をしたまま自然に冷ませて味を染み込ませます。冷めたら保存袋に取り分けるか、そのまま食べる場合は食べる前に温め直します。
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12
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個人的には、お米が美味しい分、本家以上と自画自賛!
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コツ・ポイント
アメリカ産牛バラ薄切り肉で量の目安は1人当100gで並盛程度。特にプレートのまま投入で細く切る必要も無いです。
あらためて本家、吉野家の牛丼を食べると…コッテリしていないことに気付き、脂抜きの工程がかなり重要と考え、ひと手間を加えました。
あらためて本家、吉野家の牛丼を食べると…コッテリしていないことに気付き、脂抜きの工程がかなり重要と考え、ひと手間を加えました。
このレシピの生い立ち
ダシダ使用の吉牛風レシピは周知の通りなのですが…キューブで保存や使い勝手のよいビーフコンソメを用い、脂抜きの工程を加えたら、かなりイケてる味になり、もうダシダは要らない!と自負しています。
ダシダ使用のレシピは廃止してこちらに統合しました。
ダシダ使用のレシピは廃止してこちらに統合しました。