大人のキーマカレーの画像

Description

 長ネギですっきりした大人のカレーを作りました。タマネギの甘さを止め、すっきりした後味が特徴です。味の深さは長ネギを炒めることで。
 基本のカレー粉には辛みスパイスが入っておりませんから甘口から激辛まで自由自在。作る時間もキーマなら30分

材料 (6皿分)

牛豚合い挽き
300g
大2本
カレー粉
小さじ3
食塩(岩塩)
小さじ2
●黒砂糖
6g
●赤ワイン
200ml
大さじ2~3
●辛みスパイス
好みに応じて適量

作り方

  1. 1

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     長ネギをこのようにざくざくと切ります。

  2. 2

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     サラダ油大さじ2で炒めます。
     まずは青い部分から。焦げ目が付くまで火を通して、油にネギの風味を付けましょう。
     続いて白い部分。

  3. 3

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     炒めスパイスとしてカレー粉小さじ2をココで投入。さらにネギに火が通るまで炒めます。

  4. 4

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     キノコを細切れにして投入。炒めます。このキノコは何でも結構です。エノキだって合います。

  5. 5

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     トマト缶を投入。ホールまたはカットが良好。生のものを使うなら、一度湯通しして皮を剥いてから入れましょう。中くらいのものを二つ。

  6. 6

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     ココで合い挽き肉を投入しましょう。挽肉の焦げた風味が欲しいという人は、初めの段階で大さじ1つをネギと一緒に炒めます。

  7. 7

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     パプリカで風味を出しましょう。夏の赤。たっぷり入れても辛さはありませんから大丈夫。
     もしも劇辛にしたければ、ここでパプリカの代わりにカイエンヌペッパー大さじ2チリパウダー小さじ1を加えて下さい。

  8. 8

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     赤ワインを200ml 食塩を小さじ2 黒糖を6g入れます。 こくが足りないという人は、黒糖を増やします。 食塩が足りないようでも引き立ってきます。

  9. 9

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     香りを出すためにカレー粉小さじ1とレッドホットマサラを好みで加え、20~30分煮込んで完成。
     このカレーは一晩経つとまた風味が変わります。

  10. 10

     ●は無くても作れる材料です。甘みを完全に排除するなら黒砂糖を入れない。ちょっと苦みがきつくなるのと、味の深みがかけるかも知れませんが。

コツ・ポイント

 塩味は一番最後に調整できるように控えめに入れましょう。味が薄いと感じたら、黒砂糖を加えます。リンゴやマンゴージュースなどを加えるのも工夫。甘みが増えることで食塩を抑える効果が出ます。
 油もほとんど使いませんからローカロリーな健康カレーです。ぜひお試し下さい。市販のカレー粉でも十分出来ますよ。ガラムマサラとあわせましょう。

このレシピの生い立ち

 2日酔いなどでどうしてもカレーを食べたいときの思いつき料理です。原点は、スリランカ・キーマカリーかもしれませんが、習ったわけでもありません。食べに行ったときの舌の印象だけで作っています。何となく、何となく。私はかなりの劇辛党なので、これにピッキーヌを10本くらいそのまま炒めて加えます。そちらも次回にアップします。
レシピID : 406762 公開日 : 07/07/19 更新日 : 07/10/30

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

1 (1人)
初れぽ
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せつぶんひじき
すぐ出来るのにしっかりコクがあってめちゃ美味。また作ります♪

どうも!みんなナカゝタマネギの呪縛から脱出してくれません。