極めたい基本の小豆粒あん&2種類のおはぎ
作り方
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1
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もち米とうるち米は合わせて30分程水に浸す。ザルで水を切り、水400mlを入れて炊く。炊いた後、少し蒸らしておく。
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2
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炊きあがったおこわは、すりこ木で粗くつぶしておく。粒あん、きな粉用にそれぞれ丸めておく。
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3
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小豆はザルに入れて流水で優しく洗い、ゴミや傷んだ豆を取り除いておく。
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5
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再び沸騰したら、再び2分程煮て火を止める。ざるにあげて、あくの出た湯を捨て、上から流水をかけてざっと洗う※渋きりという。
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7
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約10分程弱火で煮たら火を止める。ざるにあけ、流水をかけてざっと洗う。
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9
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火加減で約50~60分程度煮る。途中、蓋をとって差し水を数回行う。火を止めて小豆の炊き具合を確認する。
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11
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木べらで鍋底をなぞると、軽く線がひける程度まで水分を飛ばしたら火を止める。※あんは冷めると固くなるので少しゆるめで止める
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12
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仕上げにひとつまみの塩を加えて練り上げる。
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13
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練りあがったあんを35gずつ計量して丸める。あんこをラップ2枚で挟んで平たくし、②のおこわを包んで俵型に形を整える。
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14
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<きな粉>
きな粉に砂糖とひとつまみの塩を入れてよく混ぜ合わせてダマを無くしておく。
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15
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きな粉のおはぎは、丸めたおこわをきな粉にたっぷりつけて、俵型に成型する。
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コツ・ポイント
あんこは冷めると固くなるので、少し水分のある状態で止めてください。水分を飛ばしすぎるとパサついたあんになります。
きな粉の砂糖の量はお好みで増減してください。
あんこの砂糖の量も、200~250gの間で調整してください。
きな粉の砂糖の量はお好みで増減してください。
あんこの砂糖の量も、200~250gの間で調整してください。
このレシピの生い立ち
基本のおはぎを極めたくて、粒あんを炊くところから研究しました。何度も差し水や渋きりなど作業があり、多少手間はかかりますが、とても美味しく出来上がります。きな粉、黒ゴマ、うぐいす、ずんだあんなどアレンジもできます。是非一度試してみてください。