家庭で作る至極のクロワッサン
Description
家庭の環境でもパン屋さんのようなクロワッサンが作れるというのは夢ですね。経験とノウハウ、努力次第で夢ではないかも♪
マイスターヨシ
材料
（クロワッサン５個分）
作り方
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1
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生地を作ります。可能なら生イーストを使用し、ぬるま湯で溶かし、粉、砂糖、塩、マーガリンと混ぜ合わせます。
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2
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この時の生地次第で出来上がりが左右されます。しっかり捏ねの２歩手前くらいで捏ね上げます。夏と冬で水分は調整してください。
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3
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１次発酵をとります。夏以外は発酵機能で生地温度が上がり過ぎない様に注意しながら１．７倍程度まで発酵します。
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4
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たまったガスを抜き丸めなおします。乾燥しないようにラップで少し余裕をもって包み更にフリーザーバックに入れ冷凍庫で２５分。
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5
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冷凍庫から出してたまったガスを抜き４と同じ工程から次は冷蔵庫に入れます。８時間～１２時間程休ませます。出来れば１晩置く。
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8
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伸ばしたバターをギリギリで包める位の大きさに生地を伸ばし、しっかり綴じながら包みます。
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9
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バターが出ない様に麺棒で横１５cm縦４０ｃｍに伸ばして４つ折りして冷やす。夏は冷凍庫冬は冷蔵庫に！この時乾燥しないように
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10
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生地が冷えて作業しやすくなったら横１８ｃｍ縦４０ｃｍに伸ばし、次は３つ折りにします。４×３で１２回折りの層にします。
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11
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もう１度生地を冷やして最終伸ばしをします。横２７ｃｍ縦２１ｃｍで厚みを揃えるように伸ばし写真の様な型を作っておく。
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12
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伸ばしたら冷やします。冷えたら取り出し型紙を利用しながら底辺９ｃｍ高さ２１ｃｍの三角形を５つ分カットします。
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13
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底辺に少し切り込みを入れ横に伸ばしベロ（１４参照）を出して２巻きします。
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14
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ベロとは、この角の事。これがないと、発酵で吸収されてしまい、巻き数が減って高さが低くなります。
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１４の様に巻きの芯が出来たら手で鞣すように残りを伸ばす。巻いてない部分で２１ｃｍ程に
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そのまま中心がズレないように緩めに巻いていきます。
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出来るだけ生地に触る面を少なくしてください。手の温度の高い人は特に注意！
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成型後にベロが出ていて巻きの背中側を向くようにします。またそうなるように鞣して伸ばす際に長さを調節します。
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19
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５個を手早く成型してアルミホイルを敷いた天板に並べて発酵させます。乾燥しないように温度が上がり過ぎない様に注意します。
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20
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１～２時間じっくりと発酵させて２．５倍近くの大きさになったら(19参照）少し外に出し表面を乾かしてから卵を塗ります。
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断面の浮いた層に出来るだけ卵を塗らない様に巻きに逆らわずに背中側（写真手前側）から丁寧に卵を塗ります。
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あらかじめ２３０度に温めたオーブンで１２分焼成します。固めが好きな方は１５分（途中温度調整する）焼成します。
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少し粗めの層に仕上がります。バターの風味がより強く感じる仕上がりになります。
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層が粗めでズングリ成型なので少しの事で底が破れます。焼成後くっつきやすいですがアルミホイルを敷いて焼く方が無難です。
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コツ・ポイント
折り込みや成型だけに目がいきがちですが生地作りが重要なポイントになります。夏は水分控えめに冬は水分多めにします。ともかく乾燥が大敵なので卵を塗る段階まで注意をはらいましょう。あとはともかく手早く作業しないとすぐにバターが緩んできます。
このレシピの生い立ち
３つ折り３回のクロワッサンを作っていて、ある時３つ折りを１回忘れて成型してしまい、粗めの層の仕上がりに・・ でも食べてみたらザクザクと層の食感とバターの風味も強く感じ、試行錯誤の後に４×３になりました。層を強調するためにズングリめ成型に！
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
4件
(3人)
マイスターヨシ
