テリーさんの大根もち(香港式蘿蔔糕)年糕
作り方
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1
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大根は皮をむいて千切りにし、大きな鍋に入れる。塩、砂糖、戻し汁を加えて、全体を混ぜ合わせる。
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3
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中華サラミ(なければ普通のサラミ、ソーセージなど)は赤い糸を外して7mm角に切る。
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4
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大きなフライパンor鍋にサラダ油を熱し、干しエビ、干し椎茸、中華サラミの順で炒め合わせておく。
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5
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【1】の大根の鍋に火をつけ、中火で透き通るまで加熱する。大根から出た水分は捨てずにそのまま。
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6
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計量した在来米粉と、コーンスターチを合わせて振るっておく。
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7
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【5】の鍋に【4】の炒めた具と【6】の粉類、万能ネギを加えて全体をよく混ぜる。
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8
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もし、生地が固すぎたら戻し汁の残りorぬるま湯を少し入れて、パン生地くらいのモッタリした固さのホワイトソース状にする。
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9
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型に薄くサラダ油を塗り、【8】の生地を詰めて表面を平らにならす。
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11
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型から取り出しラップに包み、チルド室で冷やす(生地をスライスしやすくするため)
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13
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こんがり焼けたら、酢醤油、チリソースなどお好みの調味料で召し上がってください。
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14
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【10】の蒸し上がりは竹串を刺して何もついてこなければok。熱いうちに白胡麻や刻んだ万能ネギを飾ると正月らしくなります。
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15
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中華サラミ(蝋腸)は、華僑系のスーパーマーケット(大久保の華僑服務社など)の冷凍コーナーで入手できます。
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コツ・ポイント
具材の鍋に生地を戻した時、モッタリとパン生地くらいの固さがベスト。戻し汁は捨てず、生地の状態をみながら加えてください。冷凍保存もok!スライスする時は、チルド室で生地を落ち着かせてから、包丁に薄く油を塗って切ると扱いやすいです。
このレシピの生い立ち
家族で香港に住んでいた1984〜89年、母が料理を習っていた広東人のテリーさんのレシピプリントから。帰国後も正月になると必ず作る、我が家の定番点心です。きちんとした方法で作ると、やはり美味しさが違います!