手作りのぼた餅・おはぎ
作り方
-
-
1
-
小豆を軽く洗い、一晩水に漬けておく。
-
-
-
2
-
翌朝、漬け水も一緒に鍋に入れて一度沸騰させ、小豆をざるに受けて煮こぼす。
-
-
-
3
-
鍋は後で小豆をしゃもじで煉るので、底が凸凹しているものはダメ。また薄いステンレス鍋も小豆が焦げやすいのでダメです。
-
-
-
4
-
ざるに受けた小豆を鍋に戻し、ひたひたぐらいまで水を入れて沸騰させ煮こぼす。これを3回ほど繰り返す(あくぬきのため)
-
-
-
5
-
煮こぼしが済んだら小豆から2cmくらい上まで水を入れて沸騰させる。沸騰したら、鍋の蓋をして弱火で1時間程度煮る。
-
-
-
6
-
小豆を一粒取り出し、指で軽く潰れるまで煮る。
-
-
-
7
-
柔らかくなったら、火を中火に直し、砂糖と塩を投入し、しゃもじでかき混ぜ、煮続ける。程好い甘さは80%。
-
-
-
8
-
私は甘過ぎるのはいやなので、砂糖は小豆の約80%と決めています。保存性・甘さが欲しい方は増量してみて下さい。
-
-
-
9
-
鍋底が焦げないように、全体を煉る様に、小豆を潰しながら、しゃもじでかき混ぜ水分を飛ばしていきます。
-
-
-
11
-
もち米と白米を混ぜて普通に炊飯器で炊きます。
-
-
-
12
-
炊き上がったら、すりこぎでドカドカと突き、自分の好きな感じの餅にします。
-
-
-
13
-
餅を餡で包み、ぼた餅(おはぎ)作り完了です。
-
コツ・ポイント
柔らかく煮て練るのが苦労ですが、餡の完成で苦労が報われます。
水分が少なくなってくると気泡で餡が飛びます。これが熱いのでやけどに注意。
小豆を煮るのに私は圧力鍋を持っていないのでコトコト煮ていますが、圧力鍋を使うともっと楽に出来るそうです。
水分が少なくなってくると気泡で餡が飛びます。これが熱いのでやけどに注意。
小豆を煮るのに私は圧力鍋を持っていないのでコトコト煮ていますが、圧力鍋を使うともっと楽に出来るそうです。
このレシピの生い立ち
自分が子供の頃、ぼた餅は家で作ったり近所のお婆さんから貰ったりするもので、手作り感あふれるものでした。今はお店でいつでも買える時代になりましたが、何か物足りなさを感じます。私は手作りにこだわって、子供たちに伝えていきたいと思っています。
(
)