つくしのきんぴら
Description
春の味覚つくし。ひとにぎりだけでも小鍋で茹でたら、ちょっとした一品にできます。作り方も簡単です。
材料
(2人分)
作り方
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1
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つくしはギザギザのハカマや、しおれている部分を取り外しながら、食べやすい大きさにちぎっておく。
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2
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沸かしたお湯の中で2分ほど茹でて、ざるにあけ、5分ほど水にさらす。1度水を替える。
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3
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水を切ったつくしを油を軽く熱したフライパンで水分がみえなくなるまで炒める。
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4
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みりん、しょうゆの順に加えて、水っぽさがなくなったらごまを加えて混ぜ合わせて火を止める。
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コツ・ポイント
つくしの苦味が気になる人は、頭の部分をへらしたり、水さらしの時間や回数をふやしてOKです。甘めが好きなら、みりんのところで、さらに砂糖を加えても。
このレシピの生い立ち
春の苦味はこの時期のからだが求めている味ではないでしょうか。ここまでつくっておけば、卵焼きに混ぜ込んでも、てまり寿司にしても。ハカマの根元でぽきぽきと折っていけば、ハカマ取りと、長さを切る作業がいっぺんにできます。