簡単!鶏レバーとハツの本格中華風豆腐炒め
作り方
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水溶き片栗粉を約50cc作っておきます。
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2
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鶏レバーとハツは血抜きをし、ザルにあけてのち、キッチンペーパーなどでしっかりと水分を取り除き、軽く塩を振ります。
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3
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木綿豆腐を綺麗な布巾で包み水分を抜きます。こうすることで味が染みやすく、かつ型崩れしにくくなります。
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4
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もやしを水で洗ってザルにあけ水切りし、他の野菜類はゴロゴロと大きめにカットします。
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5
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表面加工のフライパンを中火で熱し、鶏レバーとハツを入れ、次いでニンジン・玉ねぎ・椎茸を加えます。
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6
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徐々に鶏モツから水分と脂分が出てくると同時に野菜からも水分が出てきます。レバーを崩さないよう優しく混ぜ合わせ炒めます。
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7
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長ねぎともやしを加え、鶏がらスープの素と塩コショウ(控えめに)を全体にまぶし、更に混ぜていきます。
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8
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切った豆腐を入れ、崩さないよう気を付けながら絡ませます。出てきた水分をスプーンですくい味見をします。
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9
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味が薄いようなら塩または塩コショウを少々加え味を調えてください。香りづけの為、醬油を鍋肌から数滴たらします。
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10
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フライパンを傾け、具材を向こう側、水分が手前になるようにし、手前に水溶き片栗粉を加え搔き混ぜます。
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11
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ややとろみが出たところで全体的に絡めます。火を止めて器に盛り付けて完成です。
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コツ・ポイント
加熱中に出て来る水分は鶏モツと野菜の旨味でもあるので、最後にとろみをつけて全体に絡ませてやることで美味しく仕上がり、なおかつ「びちゃびちゃの炒め物」になることを防ぎます。鶏がらスープの素は鶏モツにもよく合い、本格的な味の炒め物に役立ちます。
このレシピの生い立ち
中国の地方部に住むニワトリ生産者が、出荷しないモツ類と豆腐などを中華鍋で炒めて調理しているのを以前にテレビで見たことがあり、それをヒントに野菜を加えて作ってみたところ大変美味しく出来ました。