じゃこ天エッグは、お弁当の味方!
Description
一般的にはハムやソーセージで作る「スクランブルエッグ」を、安価で栄養価の高い「じゃこ天」で作ります。魚臭さの克服がコツ♪
材料
(2人前(卵2個分))
作り方
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1
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じゃこ天を三等分し、スライスします。我が家では7枚がぴったり。これをさらに二等分して14ピースで1回分。
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2
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中弱火で温めたフライパンに炒め油を入れ、先に油に塩を振り入れてしまいます。続いてコショウもフライパンに。
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3
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こんな感じになります。フライパンをぐるぐる傾けて、油と塩コショウを馴染ませておきましょう。
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4
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最初から途中まで、火の大きさはこれくらいの「中弱火」。一定でかまいません。右端はスタンバイしている卵2個♪
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5
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1じゃこ天をフライパンに並べ、軽く揺すって油とともに全体に広げます。続いて「必ず」じゃこ天をひっくり返してください。
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6
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この「ひっくり返す」工程は、じゃこ天の魚臭さ対策なので、必ず実施してください。 そして、ここで、コンロを「強火」に!
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7
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卵2個を一気に割り入れます。すぐに手早くかき混ぜます。「卵と油と塩を混ぜる」気持ちで。
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8
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これくらい。 透明な部分が少し残ったところで。
「火を止め」ます!
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9
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菜箸で「押し回す」感じで、フライパンの中を、ぐるりぐるり。「卵で卵をぬぐう」ようにしてまとめます。
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10
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完全にフライパンを持ち上げ、大きく傾けて、ぐるぐる、ぐるぐる。
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11
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お弁当に残った最後のすき間。ばらばらにならず、好きな大きさに箸で割れるスクランブルエッグの特徴が最大限に活きるときです
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12
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お弁当作りの最後。時間もかからず、残ったすき間を、きっちり埋めて、完成!(お弁当に少し余れば、朝ごはんのおかずにどうぞ)
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コツ・ポイント
じゃこ天は脂を持ちませんので、心持ち「炒め油」多めで。また、じゃこ天の「両面焼き」をサボるとテキメン魚臭さが前に。1、2、…13、14。カウントしながら返すと、吉(笑)です。フライパンに薄くついた卵を、コロコロ集めて成長させる快感もオススメ
このレシピの生い立ち
お弁当を作っていて最後にもう一品、すき間を埋めるメニューとして重宝するのがスクランブルエッグ。でも、ハムは頼りない、ソーセージは意外に高価。1枚100円のじゃこ天で3日分のお弁当が作れ、じゃこ天が柔らかいので詰め込みやすくて、お気に入りです