黒はんぺん 静岡おでん風煮
作り方
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駿河大納言忠長卿が命名しました、江戸時代初期からある、静岡県の特産です。
原材料は青魚ですから、鮮度が、命。
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新鮮で、質の良い物なら、刺身にして生姜醤油で食べるが、お薦め!
…ですが、今回は、煮て食べます。
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酒以外の煮汁の材料を、鍋に入れましたら、火にかけます。(酒は、最後の仕上げで、入れます)
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もし、黒はんぺんの生臭さが気になる時は、一度、熱湯を掛けてから、使って下さい。(霜降り/湯霜)
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3が、煮立ちましたら、黒はんぺんを入れて、中火に落として、片面2~3分ずつ、加熱します。
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もともと、そのままでも食べられる食材ですから、煮ると言うよりかも、煮汁で温める、感覚です。
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仕上げに酒大さじ1をまわしかけ、ひと煮立ちさせてから、火を止めます。
後は、煮汁と一緒に冷まして、味を含ませます。
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おでんの粉の材料を用意しましたら、混ぜておきます。(比率はお好みでも、構いません)
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甘味噌は、そのままですと合わさり難いので、火にかけて作るか、レンジで加熱して下さい。(上記分量は、やや多めです)
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夏場でしたら、そのまま。冬場などは、一度温め直してから、皿に盛り付け、甘味噌をかけて、おでんの粉をふりかけて、完成です。
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煮汁が余ると思いますから、さつま揚げなどを煮て、有効に使って下さい。
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余った甘味噌は、焼いた豚肉に塗って、山椒をふって、食べると、これが、また美味しいんです!
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オクパードで、カンサードな時は、味噌田楽風に、一緒くたに煮てしまう、という方法もあります。
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簡易版なので、山椒をふって、終わりです。
これは、これで美味しいですよ!!
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18/03/13
「黒はんぺん」の人気検索トップ10入り、感謝!
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18/04/06
「黒はんぺん」の人気検索1位獲得、感謝!!
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コツ・ポイント
レシピで使用しています黒はんぺんは、「かねます商店」(富士市)の製品で、掛け値なしに、本気で、お薦めです!
☝甘味噌
ご飯のおかずが前提ですので、甘さ控え目になっています。甘い方が好みの方は、砂糖を大さじ2にして下さい。