いわし漬け丼 [浜子鰯漬け丼]の画像

Description

1パック100円程度で買えるハマゴイワシ(キビナゴ)なら、漬け丼から、だし茶漬け(まご茶)と、二度楽しんでも、格安です!

材料 (1人分)

ハマゴイワシ(キビナゴ)
20匹くらい
150~170g
適量
適量
ワサビ
適量
冷水/塩(食塩水用)
適量
漬けダレ
醤油
大さじ1
みりん風調味料
大さじ2
料理酒
大さじ1½
だし茶漬け(孫茶) お薦め!
かつおだし(顆粒)
小さじ⅓
昆布だし(顆粒)
小さじ⅓
お湯
180~200㏄(適量)
120g程度(適量)
お好みで

作り方

  1. 1

    写真

    ※ウチの辺りでは、ハマゴイワシと呼んでますが、世間的に通りが良いのと、文字数が少ないので、以下はキビナゴと書きます。

  2. 2

    写真

    漬けダレを先に用意します。料理酒、味醂、醤油を合せましたら、煮切ります。粗熱を取ってから、使うまで、冷やしておきます。

  3. 3

    写真

    ボールに、冷水と塩を入れて、濃い目の食塩水を作っておきます。
    また、まな板に新聞紙を敷いておくと、後で処理が楽です。

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    手早く捌き、終った順に、食塩水の中に入れて行きます。
    撮影と調理が同一人物なので、過程の写真が少ないのは、ご容赦下さい。

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    写真

    やり方は、やり易すければ、それで構いませんが、キビナゴは、尾から頭に向けて骨を取った方が、綺麗に出来る気がします。

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    写真

    捌き終りましたら、汚れた塩水は捨て、水で2~3回ほど洗い、最後は、氷水で冷やします。

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    キビナゴの身が氷水で締まりましたら、取出して、水気を、良く拭き取っておきます。

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    このまま生姜醤油や辛子酢味噌で食べても良いのですが、毎回、ご飯に乗せて終わりだと芸が無いので、今回は漬けにします。

  9. 9

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    少量でも良く漬かるように、ビニール袋などに7を入れましたら、2で準備しておいた漬けダレを入れます。

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    時折、上下をひっくり返しながら、冷蔵庫で、食べる時まで漬けておきます。(半日とか一晩、3日でも、構いません)

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    一応「漬け」ですので、最低でも2~3時間は、漬けておいて下さい。(写真は3時間漬けたものに、なります)

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    ご飯が熱過ぎても難ですので、先に装っておき、少し冷ます間に、葱と山葵を用意します。

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    ご飯の上に、海苔を敷き、キビナゴの漬けを、置いて行きます。

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    [任意選択]
    お好みで、漬けダレを、ご飯にかけても構いません。

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    上から、白ゴマと青ネギをふりかけて、ワサビを添えましたら、完成です。

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    キビナゴの場合、何匹と言うよりかも、1パック単位で購入しますから、20匹もあれば、丼を埋め尽くすと思います。

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    余ったキビナゴの漬け、ご飯、それにダシ茶を入れて、二杯目は、お茶漬けで。
    これが、また、美味しいんです!

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    大羽イワシを使った「いわし丼」は、需要が希薄でしたので、レシピを削除しました。

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    片口イワシを使った「いわし丼」は、レシピID : 4603749を、参照して下さい。

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    イワシには、アニサキスの幼虫が寄生している事があります。
    十分に目視での確認を行って下さい。

コツ・ポイント

新鮮で良い鰯を使う事、可能な限り手早く捌く事、…くらいです。
漬ける段階に入ったら、後は待つだけです。長く漬ける時は、割切りの赤唐辛子を少し加えておくと、安心です。

このレシピの生い立ち

外で食べると高いけど、スーパーで鰯を買って、自宅で作れば格安ですし、余剰の材料も使いたい放題ですから、二杯目にお茶漬けを作れるのも、大きな魅力です。

17/07/20
一部、表現を加筆。手順、分量に変更はありません。
レシピID : 4611157 公開日 : 17/07/06 更新日 : 19/07/18

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