このレシピには写真がありません

Description

秋田には有名な『きりたんぽ鍋』があります。クレソンの鶏鍋はこれに比べ癖が無く、また、『きりたんぽ』が入らないので
鍋の最後はご飯やうどんを入れるのも良いでしょう。春をまるごと食す感覚が心地良い鍋です。大量のクレソンが無理なく食べられ体にも大変良いと思い

材料 (2人分)

300グラム
300グラム
鶏ガラ
1羽分
20センチ四方
生姜
30グラム
醤油
1~1.5カップ

作り方

  1. 1

    鶏ガラは水洗いし、水気をふき取り、200度に熱したオーブンで10分焼き、(たっぷりの熱湯で洗うのも可)1.5リットルの沸騰したお湯に入れ、あくを取りながら弱火にし(濁らないように)1時間程度(お湯が1リットル程になるまで)だしをとる。鶏ガラを除く。

  2. 2

    鶏肉は皮ごと食べやすい大きさに切って、1のスープに入れ、弱火のままあくが出なくなるまで煮て取りだし水にひたしておく。スープは濁っていなければそのまま、濁ってしまったら、火にかけたまま屑野菜に卵白を混ぜたものを入れ、手早くかき回し卵白が固まったらこす。

  3. 3

    クレソンは白く美しい根ごと良く洗い、枯れた葉などを取り除き、4センチぐらいに切っておく(必ず根っこも食べる)。生姜はごく細かい千切りにしておく。

  4. 4

    土鍋に昆布を敷き、生姜の千切り、スープ700cc、醤油3/4カップをいれ、弱火でゆっくり暖める。土鍋が熱くなったら火を強めて良い。

  5. 5

    土鍋のスープが沸騰したら、水に浸しておいた鶏肉を入れ、火が通ったらクレソンを適宜いれ、クレソンの芯がしんなりしたらスープと共に具を各自取り、順次いただく。スープが少なくなったら足し、醤油で味を調整する。

コツ・ポイント

私たちの住んでいる処のように水のきれいな山里では、クレソンは自分で摘んできてね。鶏は最低限その地方の地鶏を使ってね。スープを取るのが面倒なら市販のガラスープでも良いね。

このレシピの生い立ち

レシピID : 46651 公開日 : 02/03/24 更新日 : 02/03/24

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート