簡単酢めしで♪楽しく作ろうひなまつり寿司

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Description

今年のひな祭りは、おすしで作るひな人形でおいしく楽しくお祝いしよう!きれいな薄焼き卵の着物がポイントです。

材料 (すし飯4合分)

4合
80cc
砂糖
40g
15~20g
【男びな女びな各1体用】
1個
砂糖
小さじ1
2つまみ
サラダ油
大さじ1
1/4個
5cm分
1本
4粒
1株

作り方

  1. 1

    合わせ酢は酢:砂糖:塩がだいたい4:2:1と覚えよう。
    鍋に酢、砂糖、塩を入れて中火で熱し、だいたい溶けたら火を止める。

  2. 2

    写真

    すしおけや大きめのボウルにご飯を用意。
    合わせ酢をまんべんなくかけ、しゃもじで切るように混ぜる。

  3. 3

    うちわであおぐと、水分が飛んでツヤツヤになります。

  4. 4

    写真

    ボウルに卵を割り入れ、砂糖小さじ1と塩2つまみを加えて混ぜる。
    油を入れたフライパンを熱し、一度ぬれ布巾にのせて冷やす。

  5. 5

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    キッチンペーパーで油をふき取り、卵を薄く引き、弱火で焼く。
    表面が乾いたら菜箸を真ん中に通してひっくり返す。

  6. 6

    裏は、ちょっと加熱するだけでOK。
    焼き上がったらキッチンペーパーの上にのせ、余分な油を切る。

  7. 7

    写真

    しゃもじ1杯分のすし飯でおにぎりを2つ作り、男びな、女びなを作ろう

  8. 8

    写真

    【男びな】
    薄焼き卵を半分にカット。着物に見立てて写真のように巻き、ゆでたミツバを帯びに見立てて結ぶ。

  9. 9

    ②底側を上にしたウズラのゆで卵(頭になる)をつまようじでおにぎりにさす

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    ③ノリを髪と冠の形に切り、水を付けて貼りつけ、黒ごまで目をつける
    ④ゆでた小松菜を細かく切って襟元に埋め込む

  11. 11

    写真

    【女びな】
    ①ゆでたパプリカを5mm幅くらいにカット。着物の襟に見立てて首元に巻き、上から薄焼き卵半分を巻く

  12. 12

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    ②花形に抜いたパプリカをつまようじにつけ着物をとめる
    ③女びなの頭にするウズラの卵は、底側を下にしてつまようじでさしこむ

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    ④パプリカに切り込みを入れた髪飾りと、ノリで作った髪、黒ごまの目を付けたら完成!

コツ・ポイント

薄焼き卵は、時間はかかっても弱火でじっくり焼くとキレイに仕上がります。この技を習得できれば、オムライスも錦糸卵もキレイにできちゃいます!
メイン写真の3人官女はハムの着物、5人囃子は小松菜の葉を着ています。好きなネタで楽しく作ってください!

このレシピの生い立ち

料理研究家の植野美枝子さんが監修。
子どもと簡単に作れる工夫満載の「できちゃうクッキング」は、読売KODOMO新聞で、毎月第1週に好評掲載中!
動画はYouTubeでも見られます。「読売KODOMO新聞 できちゃうクッキング」で検索してね。
レシピID : 4962096 公開日 : 18/03/01 更新日 : 18/03/01

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