簡単!ぶりの卵で自家製からすみの作り方
Description
塩して干す、酒に漬ける、干すだけでできます。
材料
ぶりの卵
1腹
塩
大さじ4
酒
1カップ
作り方
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1
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本からすみはボラの卵巣ですが、今回は今の時期しか取れないぶりの卵を使いました。鯛、平目、すずきなどでも。
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2
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血管に残った血を絞り出す。
血管に針や楊枝で穴を開け圧迫する事により血を出していく。多少面倒だか重要作業。
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3
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水気をよく取り塩をまぶす。卵が見えなくなる程度。
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4
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重しをして水気を出していく。最初の数時間はもの凄い水分がでます。水気を吸ったペーパーは交換する。
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5
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日中は天日に干す。夜は重しをして冷蔵庫。これを繰り返す。
冷蔵庫干しだけなら2週間くらいで良いと思います。
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6
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水分が無くなったら2〜3日酒に漬ける。
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7
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水分が出なくなれば完成。
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8
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軽く炙ってスライスして。きゅうりやチーズなどと一緒にどうぞ。
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コツ・ポイント
血抜きの作業をしっかり行うこと。海水程度の塩水の中でやってもよいと思います。脱水時の重しは中身の入った缶ビール位が良いようです。冷蔵庫干しだと2週間くらい、天日干しできれば干しの日数は縮まります。水分が抜けてくるとかなり縮まります。
このレシピの生い立ち
春先はぶりだけでなく色々な魚が卵を持ちはじめます。煮て食べる事も多いのですがからすみもよく作ります。簡単だしよいつまみになります。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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