重石が無くても梅干し作り
Description
重石が無くても梅干しが漬けたい!塩分18%で室温で長期保存できる、昔ながらの酸っぱい梅干しです♪
材料
(完熟梅2㎏分)
作り方
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1
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梅を一つ一つ丁寧に水で洗い、ヘタ(お尻)の黒い部分を爪楊枝で取り、水気を切っておきます。
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2
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ボールにホワイトリカーまたはアルコール度数35度以上の焼酎を入れ、梅をつけ消毒して乾燥させます。
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3
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塩と梅を交互に少しずつ瓶に入れていきます。
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4
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1日1回瓶を回し、1週間~10日ほど経った写真です。梅酢が上がっています。
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5
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赤紫蘇が出回ってきたら枝から大きな葉のみをカットし、丁寧に洗い、水気を切っておきます。
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6
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塩の半量と赤紫蘇をもんで汁気を絞りアクを取ります。残りの塩で再度繰り返し、汁気をよく絞ります。
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7
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瓶から白梅酢を少し注ぎ、しばらくすると酸で色鮮やかな色に変わります。
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8
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7を4の瓶に入れ、数日は1日1回瓶を回します。
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9
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赤紫蘇を入れ10日~2週間ほど経った写真です。天気の様子をみながら土用干しをします。
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菜箸で一つ一つ梅を笊に並べ天気の良い日に3日ほど続けて干します。
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3日経った梅干しです。
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赤紫蘇も干しておきます。
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お好みですが、私は保存瓶に干した梅と少量の赤梅酢と赤紫蘇を入れて保存しています。
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この梅干しを使ったレシピです 「おろしキュウリと梅肉のさっぱりそーめん」ID:5185819
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残った赤梅酢と赤紫蘇もそれぞれ保存瓶に入れておきます。
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干した赤紫蘇は自家製の「ゆかり」になり、「赤梅酢」はドレッシングや柴漬け等に使えます♪
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コツ・ポイント
梅酢が上がるまでと、赤紫蘇を入れた直後は1日1回は瓶を回すと早く梅酢が上がり、色の染まりもいいです。前年の白梅酢を少し入れるとより早く梅酢が上がるようです。
このレシピの生い立ち
昔食べたような酸っぱい梅干しが食べたくて、重い腰を上げ漬け始めた梅干しです。はじめは挑戦する気持ちでしたが、一度漬けてしまうとそれほど手間に思わず6月の恒例になりつつある梅干し作りです。
つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート
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