皮むきしない 山蕗やわらか煮
Description
いまだけ! 若い山蕗を手抜きで煮る。しかし味わいに妥協なく、酒も飯もはかどる、はかどる。
材料
(大人ふたり、冷蔵庫で一週間分)
若い山蕗
500グラム
ザラメ
大さじ一杯
蜂蜜
大さじ一杯
酒
一合
みりん
大さじ一杯
麺つゆ(二倍濃縮)
60cc
作り方
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1
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山蕗は葉っぱを落として泥を洗う。大きな鍋かフライパンに湯を沸かし、塩大さじ一杯(分量外)を投じる。
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2
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山蕗を根元からお湯へ。皮むきしないので短くカットしても問題ない。茹で時間は中火くらいで5分程度。
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4
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茎の表面にあるワタのような産毛をよく洗い流す。水から上げて、4センチぐらいにカットしておく。
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5
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手鍋にザラメ、みりん、蜂蜜と水1カップ、酒一合を加え火にかける。
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7
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鍋を火から下ろして放置して冷ます。これ重要。
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コツ・ポイント
箸ぐらいの太さの若い山蕗を使う。麺つゆで味付けする前に一度冷ます事。弱火で炊くと柔らかく仕上がる。
このレシピの生い立ち
コシアブラが終わって根曲竹が出る、その狭間の季節の味わいにはこれであろう。皮むきと過剰なあく抜きをせぬ事で、野趣溢れる山蕗を堪能できる。口腔いっぱいに広がる蕗の香りとほろ苦さが持ち味である。
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