きなんぼの肝あえ
Description
北海道の森町の友人宅に遊びに行ったら、そこの家のお母さんが作ってくれた郷土料理です。
材料
(どんぶりたっぷり)
作り方
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1
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めったに買えないものだから、店で材料を見つけたら買う。
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2
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きなんぼの肉を手で筋肉の裂け目程度に裂いて、お湯でゆでる。
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3
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お湯がすぐわき返る程度の量を入れて、ざるにとりながらゆでる。
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4
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熱いうちに、ささみ肉をさく要領で、細かく裂く。
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5
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肝を大まかにはしでわる。
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6
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肝を鍋に入れて火にかけ、肝から油が出てくるので、中火でゆっくり加熱する。
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7
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はしで時々肝をつぶしながら、鍋が油でいっぱいになるまで加熱する。
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8
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肝が縮んでつぶつぶになったら、味噌を加え混ぜる。火は止めない。
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9
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さらに砂糖と酒を加え味をみる。
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10
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そこに裂いたきなんぼを入れて混ぜ、ネギを入れてさっとネギに火を通す。
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コツ・ポイント
きなんぼは加熱しすぎると固くなるので、お湯に長く入れすぎない。肝の量は好みで変えて少なくしてもよい。
このレシピの生い立ち
北海道の森町に旅行に行って地元のスーパーに行ったらみたことのない魚があって、同行した友人のお母さんが料理してくれました。ささみ肉に見た目も味もそっくりですが、決めてはやっぱり肝です。