生落花生のピーナツバター
Description
掘り取ったばかりの落花生「ナカテユタカ」から香り風味豊かなピーナツバターを作りました。
材料
(200g詰めビン2本)
作り方
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1
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畑から掘り取ってきたばかりの落花生「中生ユタカ」350gを水洗いした。
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2
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落花生と茹で水900ml、食塩9gを加え、高圧設定(120kPa→125℃)で5分間茹でる。
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3
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茹で上がった落花生。全ての鞘を剥いて実を取り出します。
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4
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剥き実は240gになりました。
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5
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4の剥き実と砂糖70g、水300mlを加えて中火で8分間茹でます。
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6
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5の全量をミキサーに入れてペーストにします。
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7
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ミキサー2分間かけて全量ペーストにした。
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9
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20分間加熱すると木べらの抵抗が大きくなり、なべ底が帯状に見えてくる。ここが煮詰めの終点と判断し終了する。
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10
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200g詰めビンに2本取り上げて出来上がり。キャップしてから湯煎で20分間殺菌。砂糖濃度は約15%になっている。
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11
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パンに塗って味わうと香り・風味・味が好ましいピーナツバターに出来上がっていた。
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コツ・ポイント
新鮮なうちに茹で上げて加工すると、落花生の香り・風味・味が強く、おいしいピーナツバターが味わえます。
このレシピの生い立ち
落花生の中でもこの品種「ナカテユタカ」は油分が多いので、ピーナツバター作る際に油の添加はしないで作って見ようと試みたところ、おいしいピーナツバターになった。甘味は砂糖を対落花生20%添加すると好ましい甘味になったことも事前のテストで確認。