なめらかこしあん(基本のあんこ)
Description
材料
(こしあん約560g分)
作り方
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動画URLはこちらhttps://youtu.be/bieCgwG3SzE
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小豆をよく洗って、水を切ったら、たっぷりの水でひと煮立ちさせる。火を止めて、10分放置したら、煮汁を捨てる。(渋切り)
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※たっぷりの水で煮ると、豆が踊って皮がすぐ破れます。中身が出すぎて、風味が落ちるので、豆が動きにくいひたひたの水で煮ます
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1時間ぐらいしたら、豆の柔らかさをチェックしてみる。熱いので、一旦水に入れて少ししてから、指でつぶしてみます。
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↑は1時間後の豆。芯はないけど、中がまだちょっと白いので、もう少し煮ます。あと10~20分ぐらい。
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※芯が残っていると、砂糖を加えたときガチガチに固くなるので、要注意です。
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↑は、1時間20分後の豆。簡単に潰れて、中がほぼ半透明になってます。このぐらいが丁度いい煮え具合です。
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※豆チェックは、場所によって煮え具合が変わるので、数個試すのがおすすめです。
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火を止めて蓋をして、そのまま30分蒸らす。(煮えムラを減らす。風味もよくなります。)
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ざるにあげる。煮汁にはあんが入っているので、捨てないでくださいね。
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麺棒などで軽く全体を潰したら、豆が浸るぐらいの水を追加して、手ですりつぶしながら、豆の中身を出す。皮を洗うようなイメージ
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煮汁を切って、皮は捨てます。動画には出てませんでしたが、ここで皮をしっかり絞って煮汁を落とすと尚いいです。
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煮汁を目の細かい網(粉ふるいなど)で濾す。量が多かったので3回に分けて濾しました。
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網の裏に付いたあんもしっかりこそげ落とします。
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濾した煮汁は、大きめのボウルに移します。
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皮のカスが残るので、それは捨てます。
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濾し終わったら、そのまま15分放置して、上澄みを捨てる。
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水を足してよく混ぜたら、また15分放置して上澄みを捨てる。これを2回繰り返す。(計3回上澄みを捨てます)
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布で濾す。
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しっかりと絞る。
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生あんの出来上がり。ここに砂糖を加えて、加熱しながら練り上げればこしあんになります。砂糖は生あんの重さの半分を計量します
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※この日は生あん462gだったので、お砂糖は231g使いました。
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鍋に砂糖と水100mlを入れて加熱する。ひと煮立ちしたら火を止めて、ヘラで混ぜながら砂糖を溶かす。(コツ参照)
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よくほぐした生あんを入れて、なめらかになるまで混ぜる。
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補足1:グラニュー糖や上白糖などは生あんの水分で溶けるので、水は入れず、生あんとざっくり混ぜてから加熱してOKです。
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補足2:市販の生あん(機械絞り)を使う場合は、水分が少ないので、どのお砂糖を使うときも水を足した方が無難です。
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生あんを加熱して練り上げます。よくはねるので、長袖&軍手は必須です!火傷に気を付けてくださいね。
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底が見えるぐらいにもったりしたら、火を止める。塩をひとつまみ加えて、よく混ぜてなじませる。
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すぐに平らな器などに出して冷ます。鍋に入れっぱなしだと甘ったるくなります。
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冷蔵で3日、冷凍で2カ月保存できます。冷凍の際は、小分けにしてぴったりラップをして、袋で密閉すると風味が落ちにくいです。
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