【基本】キスの背開き(天ぷら用)の画像

Description

キスは天ぷらの代表の様な魚です。新鮮で大きなものが手に入ったら、自家製の天ぷらを作って見ましょう

材料 (2人分)

作り方

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    新鮮で大きなキスを手に入れます。

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    包丁の先を使って細かなウロコを取り除きます。包丁は尾の方から頭の方へ動かします。

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    綺麗にウロコが取れました

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    頭を図のように落とします。

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    頭はそのまま取ってしまい、内蔵を処理します

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    流水の下でお腹が割けないように注意しながら内蔵を取ります。後で開くので程々に綺麗になれば良いです。

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    こんな感じになればOK。黒い膜は後で落とすのでそのままで良いです。

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    綺麗に処理できました。すぐに捌く余裕がなくても、ここまでは頑張ってやりましょう。時間が経つと内蔵の臭みが強く出ます。

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    見映えがよいように尾の先を切ります。切らなくても特に何も無いので時間があったらやるくらいで良いです。

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    キスを背開きにします。背中側のヒレの所と身の皮の部分がちょっと頭から尾にかけて色が若干違うのでそこから包丁を入れていく

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    ゆっくりお腹の方を切ってしまわないように尻尾の方まで切り開く。線の位置に背骨が残っています。

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    皮目を上にして、背骨の位置を確かめて背骨に沿って頭の方から尾の方へ包丁を滑らせながら背骨を取る

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    背骨が取れたらお腹の骨を包丁の先の方を使って取り除く。切りすぎるとお腹が避けてしまうので薄くすきとる。

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    キスの背開きの出来上がり

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    天丼も美味しいよ

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    2020/5/10
    「キス」の人気検索でトップ10入りしました。
    ありがとうございます。

コツ・ポイント

お腹の皮が薄いので切らないように気をつける。腹開きでも変わらないが、背開きの方が圧倒的に見た目が良いのでチャレンジしましょう。内蔵は少しくらい残っていても後で取れるのでお腹が破れそうなら無理せず、腹骨をすく時に取りましょう。

このレシピの生い立ち

キスの定番レシピですが、背開きが難しいと思われがちなので、初心者でもそれなりに作れるようにポイントを押さえてレシピにしました。
捌けたら後は揚げるだけ。一匹100円程度で手に入るのでとてもお得です
レシピID : 5873683 公開日 : 19/10/18 更新日 : 20/11/17

つくれぽ みんなのつくりましたフォトレポート

3 (3人)
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Kekkoro☆
魚を捌くの苦手でしたが、詳しく丁寧に説明されてて解りやすかったです!天麩羅にして美味しく頂きました。
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なかもと
天ぷらが食べたい!と思って釣りに行きました。久々でさばき方を忘れていましたが、とてもわかりやすかったです🐟
初れぽ
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♡しろちゃん♡
人生初めてお魚を開きました。おかげさまで無事に背開きの天ぷらができました☆