意外に簡単♪タルトタタン
Description
作り方
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使うリンゴは紅玉か、無理なら身が固めのリンゴがいいです。キャラメリゼするとカサが減るので、多すぎかな?くらいの量を用意。
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失敗しないキャラメリゼの方法は、「素朴なキャラメルアップルパイ(ID : 4894872 )」にありますm(__)m
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15㎝丸型が余裕で置ける大きさのクッキングシートを2枚用意し、1枚には鉛筆で型の大きさの円を描きます。
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では生地作りから。バターは1㎝角に切り、使う直前まで冷蔵庫へ。無塩バターを使う場合は、塩ひとつまみを薄力粉に加える。
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バニラビーンズがある場合は、薄力粉に加えて泡だて器でぐるぐる混ぜる。バニラオイルを使う場合はとき卵の方へ混ぜる。
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角切りバターを冷たいまま薄力粉に落とし、手でざっと混ぜたら指先でつまみ&練り合わせるようにしていく。何度も根気よく。
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混ぜるというより、指先や手の平を使って薄力粉とバターを強くこすり合わせる感じです。体温や室温が高いとバターが溶けて➙
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上手くいかないので、寒い季節に作るといいです。バターが柔らかくなり出したら冷蔵庫でいったん冷やしてから続けます。
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写真のようにバターが小さい粒となって薄力粉に包まれ、粉チーズのようになったらグラニュー糖を入れて木べらで手早く混ぜ…
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卵を2回に分けて加え、そのつど木べらでサクサクと混ぜます。水分が少ないのでまとまりにくいのが普通です。
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最後は手を使ってなんとなくまとめ、円を描いていない方のクッキングシートに出します。ぽろぽろしますが大丈夫。
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円を描いたシートを重ね、厚さ3㎜~5㎜に伸ばしていきます。レシピ分量で2枚作れるので半分は伸ばさずに冷蔵庫で保存しても◎
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足りない所に足したりしつつ、鉛筆の円より少し大きくなるように伸ばし、厚さもちょうど良ければ冷蔵庫に入れて待機。
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お次はキャラメリゼです。リンゴは皮をむき、4つ切りにして芯をとる。バター、レモンの輪切り、リンゴの皮少量も準備。
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「素朴なキャラメルアップルパイID : 4894872 」の要領で、フライパンにグラニュー糖と水を合わせて中強火で加熱。
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全体が濃いこげ茶色(一部は黒)になったらバターを投入。少し溶けたらリンゴを入れ、レモン汁を絞って木べらでざっと混ぜます。
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焦げたら水を大さじ1加えてもいいですが、りんごの水分だけで煮る方がよくキャラメリゼできます。中心がやや硬いくらいで完成。
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お好みでシナモンをふり、水分も残さずお皿に出して冷まします。レモンの輪切りと種、リンゴの皮などを取り除いて捨てます。
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オーブン190℃余熱。生地の円より少し外側を包丁でなぞって切る。型の側面にバター(分量外)をすりつけ、底にも軽くつける。
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20で残った円型のシートの大きさを調整して型の底に敷く。その上にキャラメル液をたらし、リンゴを放射状に詰めていく。
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写真ではリンゴ大4つ分詰めたところ。中央のくぼみもリンゴでしっかり埋めましょう。カラメルの水分も残さず注ぎます。
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フォークでピケしたタルト生地をリンゴにかぶせ、手で押さえつける。アルミホイルをかぶせ、190度のオーブンで15分➙
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その後アルミホイルをとって20分焼きます。途中、生地がリンゴに押し上げられて割れ、キャラメル液が染み出したりしますが➙
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冷めるとリンゴが下がって生地も直っていたりするのであまり気にしないで…気楽に作りましょう★
焼き上がりました。
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オーブンは個性がありますので、時間は目安と思ってください。生地の色を見て、焦げそうならアルミホイルで守ってあげましょう。
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寒い部屋に放置して熱を取ったら、ラップをして冷蔵庫またはかなり寒い場所(真冬の廊下など)で12時間以上寝かせます。
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レンジで蒸しタオルを用意し、型の側面を少し温め、必要ならナイフを入れて外れやすくする。お皿をかぶせ、素早くひっくり返す。
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お疲れさまでした!おいしいコーヒーと一緒に♡生クリームやバニラアイス、または生クリ&サワークリームなどを添えても◎
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あまったタルト生地ですが、ほぼクッキー生地ですので、伸ばして小さく切ってオーブンで焼くだけでも美味しいです。
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