塩生キャラメルの画像

Description

簡単にできて、誰にあげても喜ばれます。

材料 (20センチ×25センチのバットひとつ分)

水あめ
120g〜150g
グラニュー糖(バラ印使用)
200g
塩(自然塩が美味しいです)
ひとつまみ(お好みで)

作り方

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    バットクッキングシートを敷いておきます。

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    手順
    水あめ、バター、グラニュー糖、最後に生クリームの順で量ると失敗がありません。
    暖かい部屋で室温に戻しておきます。

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    弱火弱火にかけて、すべて溶けるまでさわらず、器具等で混ぜずに、材料を煮溶かします。基本的には触りません。

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    すべて溶けたら、やや強めの弱火にして、ヘラやしゃもじ等で混ぜながら煮詰めていきます。

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    泡がブワーッと吹いて倍量くらいになったら、弱火に戻して焦げつかないように煮詰めます。

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    味をみて、塩をお好みでひとつまみ入れます。

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    泡が大きくなり、水分が飛んで量が少なくなってきたら、止めどきです。この時は、火にかけてから合計で30分煮詰めました。

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    バットに流し入れます。

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    クッキングシートをかぶせて常温あら熱を取ります。

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    冷蔵庫でひと晩冷やしたら、好みの大きさにカットします。
    12本を7個にカットして、84個できました。
    端っこは味見です。

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    あらかじめ切っておいたワックスペーパーで包みます。
    同じ方向に2回ねじります。
    常温で保存したほうが美味しいです。

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    追記
    失敗した時は。もういちど新たに、鍋に材料を量り入れ、失敗した生地も一緒に入れます。

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    弱火で煮溶かします。はじめは様子を見ながら、煮詰まってきたら焦げつかないように絶えず根気よく混ぜ続けます。

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    ねっとりと重くなり、泡がボコッと大きく出てきたら、生地を氷水に落としてみます。すぐに固まり、下に沈んだら火を止めます。

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    鍋敷きに乗せ、1〜2分、混ぜながら、あら熱を取ります。用意しておいたバットに流し入れます。冷めてから冷蔵庫に入れます。

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    あたたかい部屋だと溶けやすいので、大変だけどがんばって硬いうちにカットします。(寒い部屋のほうがキレイに切れます)

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    煮詰めすぎると、固くなりすぎて切れなかったり油分が分離してしまったりします。

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    止めどきが分からないときは、早めに止める。
    柔らかい時は、部屋を寒くして(たくさん着込んで!)カットする。

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    べたつくのでビニール手袋は必須。

    寒いので私は夜中にひとりでカットしてます。
    風邪ひかないようにあったかくしてね。

コツ・ポイント

無塩バターに塩を入れないで作ると、ふつうの生キャラメルです。水あめは、少なかったり多かったりした時に、調整ができるように一番初めに計量してください。初めて作るときは、心もち火を早めに止めると失敗が少ないようです。失敗時の再生方法を追記。

このレシピの生い立ち

13才くらいから作っている冬のお菓子です。市販のはお高くて買えないし、作ったほうが安心安全で美味しいです。誰かに継いでいってもらいたいと思い、レシピを公開することにしました。多くのかたに作っていただけたら幸せです。
レシピID : 5983093 公開日 : 20/01/11 更新日 : 24/02/22

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