南アフリカのビーフジャーキー“ビルトン”

南アフリカのビーフジャーキー“ビルトン”の画像

Description

一番簡単で作りやすい基本のレシピです。
スパイスはお好みで色々増やしてみてもオリジナルの味が出せます。

材料

フレーク塩
40g以上
ウスターソース
80cc
リンゴ酢
160cc
ブラックペッパー
10g
コリアンダーシードパウダー
20g
 
 
 
 

作り方

  1. 1

    塊肉を用意。
    牛肉の赤身、モモ肉がおすすめ。国産よりオーストラリア産などの外国の脂の少ないお肉がよいです。

  2. 2

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    3cmくらいの縦長にカット。ギュッと凝縮されるので大きめで大丈夫です。
    一切れ200gくらいが目安。

  3. 3

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    フレークのお塩をまぶします。肉全体にしっかり擦り込みます。

  4. 4

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    トレーにうつして、ウスターソースとリンゴ酢をお肉が半分浸るくらいに浸けます。比率が1:2になれば量は容器に合わせて調整可

  5. 5

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    スパイス(コリアンダーパウダー、ブラックペッパー)をしっかり擦り込みます。裏返して全体にスパイスが行き渡るように。

  6. 6

    一晩冷蔵庫で寝かせます。途中一回だけ裏返してください。

  7. 7

    キッチンペーパーを使って、スパイスが落ちないように水分を取り、フードドライヤーへ。

  8. 8

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    温度調整可能なら40〜50度で12時間乾燥、12時間冷蔵庫へ戻す。を4日〜5日程度繰り返します。

    入れたての様子

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    1日経過

    一回り小さくなっていますが、触るとまだ中が柔らかいです。

  10. 10

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    2日経過

    大きさは少しだけ小さくなった程度です。中もまだ柔らかい部分が残っている感触です。

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    3日経過

    さらに小さくなりました。
    薄い部分はカチカチに。厚みのある部分も僅かに反発する程度まで乾燥しています。

  12. 12

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    4日経過

    真ん中を切って確認。大きめのものはまだ中がレアでした。
    もう一日乾燥させましょう。

  13. 13

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    カットして乾燥しているのが確認出来たら1週間ビニール袋に入れて冷蔵庫で寝かせて熟成させます。

  14. 14

    完成です。食べる分だけ薄くスライスしてください。冷蔵庫なら長期保存が可能です。熟成が進むとまた違った味わいに!

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    【注意】中に生の部分が残っている場合は必ずしっかり乾燥させてください!!カットした後でも大丈夫です。乾燥必須!!

コツ・ポイント

お肉はとにかく赤身で!乾燥直後でも食べられますが、1週間寝かせることで、味がぐっと深みを増します。

このレシピの生い立ち

南アフリカのビルトンは作る工程でどうしても長期の乾燥が必要。湿度の高い日本では乾燥しにくくカビのリスクが高いため、フードドライヤーで素早く乾燥させて作ってみました!
レシピID : 6085642 公開日 : 21/03/18 更新日 : 21/03/26

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