期間限定 梅干の筍皮包み 昔のおやつ
Description
子どもと作ってみよう!むかしの人の知恵。梅干も筍の皮も食品の防腐効果を高めると言われています。
材料
(1個分)
生の筍の皮(一番外側でなく数枚めくった辺りの皮)
1枚
梅干(果肉のみ)
10g
作り方
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1
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今回使った筍は孟宗竹です。真竹でも出来ます。
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2
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他の料理の為の下茹でをする前に外側の数枚を取り除き、その次の1枚を破らないように丁寧に剥がして使う。
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3
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亀の子束子で擦ってうぶ毛を取り除く。
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4
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こんなに取れます!
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5
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うぶ毛を落とした皮を繊維に沿って15×5cmの長方形に切る。
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6
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梅肉をのせ工程5の青い線の辺りを折る。
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7
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上に飛びだしている部分を内側に折り挟む。
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8
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完成
→のところからチュウチュウ吸うと少しずつ口の中に梅干の酸味が広がり、唾液の分泌は口内の殺菌や消化を助けます。
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9
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時間が経つと紫蘇を使っていなくても梅干の酸で筍の皮が赤く染まってきます。
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10
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お薦めの失敗しない自家製梅干はこちらをどうぞ
「消毒要らずポリ袋でカビ無い★超減塩梅干し」ID: 1178727
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コツ・ポイント
お好みにもよりますが私はこのレシピには甘みを加えていない昔ながらの酸っぱい梅干が合うと思います。
昔ながらの酸っぱい梅干が超減塩で出来るレシピもどうぞ。レシピID: 1178727
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このレシピの生い立ち
大正生まれのおばあちゃんが作ってくれた素朴なおやつです。掘りたての筍の下処理をしていると新鮮な筍の香りで幼い頃の記憶が蘇りました。口にくわえて吸っていると筍の香りと梅干の酸っぱい味が広がり懐かしい気持ちになりました。