香り華やか*クランベリーのローズケーキ
Description
材料
(15㎝円形ケーキ型)
作り方
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1
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ケーキのスポンジはしっとりキメ細やかなコチラのスポンジを使います。レシピID : 6074033
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これを一旦冷蔵庫でしっかり冷やしておく
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3
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クリームは内部の物と外部の2種類作る。まずは内部のクリームから。アヲハタまるごと果実クランベリー250g入り瓶を用意する
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4
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バラリキュール市販品、または手作り品を用意する(今回は無農薬で育てたバラをブランデーと砂糖で3年以上漬け込んだ物を使用)
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ボウルに、クランベリー瓶より100gと、バラリキュール大さじ1、きび糖55g、レモンの絞り汁大さじ1を入れ、よく混ぜる
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純生47%100mlを氷を張った二重ボウルに入れ、先ほど混ぜたクランベリー液を加えてホイップする
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内部にサンドするクリームなので、ここは9分立てくらいまでしっかりホイップする
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スポンジを3段にカットし、一番トップの焦げは包丁で薄く剥いでおく
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スポンジの下段にバラのリキュールをシロップとし、小さじ1をハケで叩くようにしみ込ませる
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先ほど作ったクリームの半量ををぬる
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その上にアヲハタまるごと果実クランベリーの70g前後をのせ、
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まばらに点在させるように、ムラムラに広げる
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中段スポンジをズレがないように確認しながら、上からそっと重ねる
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先ほどと同様に、バラのリキュールを小さじ1をハケで叩いてしみ込ませる
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残りのクリームを全て乗せる
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瓶に残っているクランベリーまるごと果実の全部(約70g)を、先ほどと同様にまばらに広げる
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上段スポンジは、焦げをはいだ面を下にして、ズレがないように確認しながら重ね、空気を抜くようにそっと抑える
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表面にも先と同様、バラのリキュール小さじ1を、ハケで叩いてしみ込ませる
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ここからは外側にナッペするクリームづくり。純生47%と35%をそれぞれ75mlづつ使って純度41%の純生を150ml作る
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そこにグラニュー糖38g(色のつくきび糖はここは不適)と、レモンの絞り汁大さじ2、バラリキュール小さじ1と1/2を加え、
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柔らかめの7分立てまでホイップする。一度ホイップ途中で味見をして酸味が足りないと感じる場合は、レモンの絞り汁を足す
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作ったクレームシャンティを、ケーキ上段に乗せてトップからぬり広げる
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薄く広げて余ったクリームは側面に落とし、回転台を回して、全体を均一にナッペしていく
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全体を白いクリームで覆ってスポンジが見えないくらいまで下地を薄くぬったあと、
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側面にパレットナイフで残りのクリームをすくい、ぽこぽこ紋様をつけていく。このあと数時間冷蔵庫で冷やして安定させる
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無農薬で育てたバラがあれば摘み取り、スリップスなどの虫除去のために数分間冷水に沈めてゆすった後、短く水切りしておく
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これをケーキにさしてデコレーションしていきます。少量の銀色アラザンを添えて輝きをプラスします。
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緑の葉も刺し色になりますので、少量飾ります。
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今回使ったバラは育種家の河本純子さんがお作りになった〝ルブラン”。白い雪を意味する男性名詞の可憐なバラです。
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昨今食べれる花がエイディブルフラワーとして人気を博していますが、バラにも食べれる品種があります。
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このルブランは強香品種に入るバラで、テーブルに飾るだけで香ってきます。花びらのフリルも側面の紋様とマッチしています。
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お好みの大きさに切り分けてください。温めた包丁で切ると、切り口が綺麗です。
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真っ白の外観のケーキの中から見えるローズピンクのクリーム。見た目だけでなくお味も美味しい。
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クランベリーはラズベリーなどに比較すると味が薄いゆえ、レモンをたくさん使って引き締まった酸味に仕上げています。
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やわらかなスポンジにしみ込んだローズリキュールで、食べたあとにバラのエッセンスがお口に残ります。
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一番花を迎えるこの季節、あなたの育てたバラを飾って、ローズケーキを作ってみませんか?
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コツ・ポイント
2.あくまでバラは飾りですので、お食べにならず、食後は小さなグラスに水を注いで、鑑賞をお楽しみください。
このレシピの生い立ち
ご婚約記念や結婚記念日、バラのガーデナーの方々の語らいなどにどうぞ♪