梅干し関東漬け(白梅干し)第1部
Description
毎年漬けている梅干しはこの2020年レシピ変えています。皮が薄く柔らかく出来ます。まずは、漬け方からです。
材料
(出来高生梅の2割減)
作り方
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1
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梅を準備。おけに明け、水に晒し洗い、ホシ(ヘタ)をとる。悪くなっている傷物ははずす。
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2
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ザルにあげ乾かす。計量し、分ける。写真は上下組で3キロづつ。
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3
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広口びんをアルコール霧吹きし消毒、蓋も。
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4
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ザルの上から梅にアルコールを軽く吹く。
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5
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ボウルに適量梅を取り、アルコールを霧吹く、分量の粗塩を少し入れ回して絡ませる
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6
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広口びんをもう1度アルコール消毒を吹き、分量の粗塩を底に振る
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7
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粗塩を絡めた梅を隙間なく広口びんに敷き詰め、分量の粗塩を振る。これを繰り返す。必ず隙間なく積んで粗塩
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8
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最後に残った分量の粗塩を1番上に敷き詰める。1番上に被る粗塩が多くなるように分配しながら使う
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9
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きれいな穴があいてないビニール袋あ、特に外側アルコールを消毒で吹く。二重にして瓶に広げ入れ水を入れ、重しにする。
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10
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重しは梅の同量、梅液で浸かったら半量と言いますが、わたしは瓶目安でいっぱい目に、多分2キロくらいのままいきます。
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11
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口はきっちりゴムで閉じる。空気は抜く。上からもう一度アルコール消毒を吹き蓋にも吹き、蓋をする。
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12
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新聞紙を巻き、ビニール袋に入れ、冷暗所に保管する。翌日から梅干し液が上がってきているか、水重しは漏れを目視
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だいたい3日もあれば上がります。上がりが悪い場合は、揺り下の方にある液を回すと呼び水になります。
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コツ・ポイント
1に消毒、2に消毒…です。滅菌対策!
特記に要注意は水重しの水漏れ、漬物用厚手新品を二重に。水重しは禁忌行為とも言われています。本当なら落し蓋のようなものに本来の重しを消毒して置くのがベストです。
特記に要注意は水重しの水漏れ、漬物用厚手新品を二重に。水重しは禁忌行為とも言われています。本当なら落し蓋のようなものに本来の重しを消毒して置くのがベストです。
このレシピの生い立ち
毎年の恒例行事。これをやらずに何をやる!