ねっとりもっちり!里芋の煮ころがし
作り方
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1
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ひげ根などを取り去りながら里芋をよく洗って、皮をむく。
※里芋のカーブに沿って縦方向にむいていくときれいな形にむける
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2
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鍋に湯を沸かす。
※鍋は里芋が重ならないくらいの大きさがよい。深手のフライパンでもよい。
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3
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むいた里芋をゆでる。
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4
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ぶくぶく泡がたってきたら、お湯を捨てる。
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5
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かつおのだし汁・酒・みりん・砂糖(小さじ2)にだし昆布1片を入れ、さといもに煮汁がひたひたにかぶるように水を加える。
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6
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強火にかけて、沸騰してから1分くらい煮立たせる。
だし昆布は取り出す。
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9
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※途中で一度鍋を軽くゆすって、さといもの上下を返してやるとよりきれいに仕上がる。
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10
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冷めたら、さといもは1度取り出す。
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12
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さといもを鍋に戻す。
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13
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強めの火加減で、
煮汁が泡立ったら鍋を持ち上げて揺すり里芋を転がす。また鍋をおいて泡が立ったらゆする、を繰り返す。
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14
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煮汁がほとんど煮詰まり、里芋に十分絡んだら出来上がり。
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15
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器に盛り付け、鍋底に少しだけ残った煮汁をかけまわす。
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16
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※熱いうちより、あら熱がとれたあとの方がより美味しい。
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コツ・ポイント
1度茹でこぼすだけで、ぬめり取りをしないで煮含める方法です。ねっとりした仕上がりになります。
むいてから水洗いをしないので、皮つき状態で少し力をいれて指でこするようによく洗いましょう。泥が多いようなら少し水につけてから洗うとよいです。
むいてから水洗いをしないので、皮つき状態で少し力をいれて指でこするようによく洗いましょう。泥が多いようなら少し水につけてから洗うとよいです。
このレシピの生い立ち
他の野菜などと炊き合わせる時はぬめり取りをした方がぬめりが移らず、きれいで食べやすいですが、単独の煮転がしなら、ぬめりありも美味しいです。