栗がおいしい「栗ごはん」と栗の保存方法
作り方
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1
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栗をざっと水洗いし、お湯に30分~1時間つける。
お湯が冷めると鬼皮がかたくなるので、お湯を足す。
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2
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鬼皮と渋皮をむく。
「栗くり坊主」というハサミを使うと鬼皮と渋皮が同時に簡単にむけます。とっても便利。
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3
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皮をむいた栗は30分ほど水につけてアクを抜きます。
※栗をゆでると糖分が水に溶けてしまうので、下ゆではしません。
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4
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お米をとぎ、3合分の水をいれ、30分ほど浸水させる。
その後、分量の調味料を入れ、炊飯。
炊けたら15分蒸らす。
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5
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【保存方法】
栗は収穫から2-3日で虫がわくので(白い点)、75-80度のお湯で1分浸します(温度が下がらないよう注意)
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6
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栗は、0度近くで貯蔵すると、4-6週間で糖度が最大4倍まで上がるので、チルド室で穴の開いたビニール袋で保管します。
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7
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※冷蔵庫の開け閉めで0度が保てないことが多いそうなので注意してください。
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コツ・ポイント
栗が手に入ったら、まずはその日に栗ごはん、そして余ったら栗を保存処理をしてから冷蔵庫で保管して、糖度が上がった栗で、また違った味わいを楽しんでみましょう。
栗は茹でるより炒めるより、「じっくり蒸す」のが甘~く仕上がるそうです。
栗は茹でるより炒めるより、「じっくり蒸す」のが甘~く仕上がるそうです。
このレシピの生い立ち
とにかく栗の特性について調べ倒して作り上げたレシピです(笑)