鶏のチャウチャウパリダ(ターメリック風)

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Description

ターメリックに漬け込んだ鶏肉の料理です。今回はMacao Cuisine Databaseからマリアさんのレシピを引用。

材料

650~700g
漬け込み液
★シェリー酒(または紹興酒)
1カップ
★酢
大さじ1
★ターメリックパウダー
大さじ3
★ローリエの葉
3枚
小さじ1
生姜(みじん切り)
1片(2.5cmくらい)
油(炒め用)
大さじ2
1カップ
小さじ1.5

作り方

  1. 1

    <下準備>
    エシャロットは緑と白の部分を分けて、白い部分はみじん切り、青い部分は飾り用に取っておきます。

  2. 2

    <漬け込む>
    ★の材料を合わせて、鶏肉を一晩漬け込みます。全体に味が染み渡るよう、少なくとも2回は肉を裏返します。

  3. 3

    <焼く>
    フライパンに油を敷いて、エシャロットの白い部分、玉ねぎ、生姜を入れて、玉ねぎが透き通るまで中火で炒めます。

  4. 4

    ローリエと粒胡椒、鶏肉を除いた漬け込み液をフライパンに入れ、塩と水を加え沸騰させます。

  5. 5

    沸騰したら火を弱め、ローリエと粒胡椒、鶏肉を加えて加熱します。時々鶏肉を裏返します。

  6. 6

    再度沸騰したら、蓋をして肉に火が通るまで(元レシピでは1時間半)調理します。ここでも時々鶏肉を裏返します。

  7. 7

    <仕上げる>
    鶏肉に火が通ったら、鍋から肉を取り除いて、残りの液に少しとろみが着くまで煮詰めます。

  8. 8

    お皿に盛りつけた肉にソースをかけて、エシャロットの緑の部分を飾って出来上がり。

コツ・ポイント

炒め用の油をごま油にしても◎

現地では何と呼ぶ?
英/ポルトガル語:Chicken/Galinha Chau Chau Parida (チキン/ガリーニャ チャウチャウパリダ)
広東語:黃薑粉雞(ウォンギュンファンガイ)

このレシピの生い立ち

伝統的には女性が産後の滋養強壮のために食べた調理と言われています。
レシピID : 6689715 公開日 : 21/03/11 更新日 : 21/03/11

このレシピの作者

マカオ政府観光局
東西と新旧が融合する街マカオの街と食の魅力を、マカオ政府観光局公式マスコットマックマックが日本のみなさまにお届けします。

\マカオ政府観光局公式 マカオ料理データベース公開中/
https://www.gastronomy.gov.mo/#macanese-cuisine-database

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