さらにジューシーな文旦の皮のママレード
Description
材料
作り方
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1
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白いわたを外しやすくするためにヒタヒタの水に酢を入れて文旦の皮を10分位煮ます。写真は10個分です。
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2
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わたが透明になってきたら、火から下ろして水にさらします。
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3
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皮からワタを取り除きます。ワタには苦みがあるため丁寧に取り除きます。
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4
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グレープフルーツスプーンやステーキナイフを使うと簡単です。
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5
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ワタを取った皮を数枚重ねて千切りにし、1cmくらいの長さに切ります。
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7
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お湯を煮こぼし、水で軽くすすぎ、新たにひたひたの水で同様に5分煮ます。
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8
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ザルに上げ、水で軽くすすぎ試食します。苦味がまだ気になる場合はもう一度ひたひたの水で5分煮ます。
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9
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ザルに上げた煮た皮をよく絞り重量を測ります。今回は532gありました。
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10
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分量表を元におおよその倍率で計算して下さい。今回は
グレープフルーツジュース
約1000cc
グラニュー糖 1kg
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ペクチンはペクチン含有量で計算します。今回使用したのはAmazonで購入した「私の台所」社製。ペクチン含有量割合60%
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皮+ジュース重量の1%のペクチンを用意。今回は約1500gなのでペクチン量15g。含有量が60%の為15÷0.6=25g
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ペクチンを直接入れるとダマになってしまうため、グラニュー糖に混ぜて合わせて用意します。
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沸騰したら中火にし、ペクチン入りグラニュー糖をダマにならないように少しづつ加えて全部煮溶かします
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続けてに加熱するとアクが出てきますので、丁寧に取り除きます。残っていると瓶詰めした時に白い泡が残ってしまいます。
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大体取り終わったらレモン汁を回し入れてよく混ぜます。HMペクチンを使用する場合は酸が必要な為、入れないととろみが出ません
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煮沸した瓶に詰め、軽く蓋をして瓶の中くらいまでのお湯でさらに5分火にかけます。
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火傷に注意して熱いうちに蓋をしっかり締め、逆さまにして自然に冷まします。この時はまだユルイですが冷めると程良く固まります
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250ccの瓶で8本できました♪
ペクチンを使うと煮込みすぎない為出来上がる量が多くなります♫
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ジャム瓶の蓋が凹んで完全に密封できれば戸棚等の冷暗所で1年保存できました。文旦の季節にまとめて1年分のジャムを作ります。
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コツ・ポイント
ペクチンを加える事によりあまり煮詰めなくてもとろみを出せるため、ジューシーでフレッシュなジャムを作ることが出来ます。