ポリ袋で大豆ミートのドライカレー風

ポリ袋で大豆ミートのドライカレー風の画像

Description

植物由来のお肉は常温で保存でき、賞味期限も長いので、備蓄食料に適しています。災害時に食物繊維やミネラルの補給ができます。

材料 (4人分)

1本
ニンニク
1カケ
カレールー
2カケ(30g)
コンソメ
3g(固形:1/2個)
50g

作り方

  1. 1

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    材料です。

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    玉ねぎ、人参、ナスは5㎜程度のみじん切りにします。ニンニクは細かいみじん切りか、おろします。

  3. 3

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    みじん切りした野菜と大豆ミートをポリ袋に入れます。

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    カレールー、カットトマト、分量の水の順番に、野菜の上に置くようにしてポリ袋に入れます。

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    ポリ袋を振って、野菜とトマトソースをなじませる。カレールーはコロコロしていて大丈夫です。

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    ポリ袋の上部をしっかり縛って、水を沸騰させた鍋にいれます。再び沸騰したら、フツフツする程度の弱火にして蓋をします。

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    20分後に鍋からタオルの上にあげ、タオルで包むように全体をもみます。カレールーが全体になじみます。

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    ご飯をの上にたっぷりとかけて、召し上がってね。あれば、パセリをみじん切りにしてパラパラと。

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    【平常時】材料を全て鍋やフライパンに入れて作る方が、水分が蒸発するので、よりドライカレー風になります。

コツ・ポイント

災害時は、材料をポリ袋の中に入れ、湯煎するだけ。洗い物が少なくて済みます。カレールーは固形のままでも、湯煎後に鍋から出して揉むと、全体に混ざります。
平常時は、鍋やフライパンで作った方が水分がとびますが、焦げやすいので注意してください。

このレシピの生い立ち

災害時にたんぱく質のみならず、欠乏しがちなビタミンやミネラル、食物繊維が補充できるすぐれものの大豆ミートを、非常食に活用したいと考えました。完成品を家族に試食してもらったら、お肉だと思ったとのことでした。(担当:onochan)
レシピID : 7045213 公開日 : 21/12/16 更新日 : 21/12/17

このレシピの作者

昭和女子大非常食
災害時に役立つ、簡単で美味しいメニューとテクニックを紹介します!
水や電気・ガスなどのライフラインがストップしてしまう大地震などの災害時。
「簡単で美味しく、普段食べ慣れたもの」「水と火力をセーブ」「飽きないようにバリエーションを」「冷蔵庫の腐りやすい生鮮食料品から使用」などをコンセプトに非常時のメニューを作ってみました。
「備えあれば憂いなし」災害時に備え、一度試してみませんか!

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