皮で作るシトラス香る万能調味料 柑橘塩
Description
柑橘の皮を使って作る柑橘塩。
オーソドックスにレモンでも、はっさくや夏みかんでも。
(いろいろ調べたので自分用に覚書)
オーソドックスにレモンでも、はっさくや夏みかんでも。
(いろいろ調べたので自分用に覚書)
材料
柑橘の皮(レモン、グレープフルーツ、はっさくなどなんでも。混合でも美味しい)
使いたい量
塩
茹でこぼした柑橘皮の25%~50%の重さ
■
その他
全量が入る瓶(熱湯消毒できる方がベター、出来ない場合はアルコールで拭きとり)
1個
作り方
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1
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柑橘を食べたときなど、皮を冷蔵庫(または冷凍庫)に溜めておく。
料理に使いやすい大きさにカット。
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2
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鍋で茹でやすい量が貯まったら、茹でこぼしを3回行う。
(皮を水から沸騰するまで茹でる x3回)
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3
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茹で終わったら水分を切って重さを量る(水きりは、神経質になりすぎなくて大丈夫)
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4
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皮の重さの25%から50%の重さの塩を用意する
皮が100gだったら、塩25ℊ=塩分20%
または50ℊ=塩分33%
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5
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常温保存のためには塩分20%は必須。
料理で使いやすいのは50%(レシピの塩を3倍量にすればいいから)
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6
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容器を煮沸するか、アルコール消毒する。
塩、皮、塩の順で隙間なく詰めていく。詰め終わりに塩でレモンを覆う(これ重要)。
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7
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塩が溶けて皮になじむまで置く(目安は1週間。気温によって異なる)
この時点ではまだ皮はしっかりしている。
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8
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3か月、半年と時の経過とともに皮が柔らかくなりジャム状に。味もまろやかになってくる。
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コツ・ポイント
1.茹でこぼすので苦みが少ない&どんな柑橘でもまろやか(でも香りはしっかり出ます)
2.塩は20%以上を厳守(常温保存のため。塩が20%未満だと腐敗します)
3.漬け瓶に入れるとき、最後に塩で覆う(塩から出ているところからカビる)
2.塩は20%以上を厳守(常温保存のため。塩が20%未満だと腐敗します)
3.漬け瓶に入れるとき、最後に塩で覆う(塩から出ているところからカビる)
このレシピの生い立ち
柑橘の皮を活用したくて、レモン塩をアレンジしました。茹でこぼしてあるので苦みが少ないです。夏みかん、河内晩柑、グレープフルーツ、などなど、柑橘ならなんでも。
万能調味料ですが、個人的にはサラダチキンを作るの塩として使うのがお気に入りです。
万能調味料ですが、個人的にはサラダチキンを作るの塩として使うのがお気に入りです。