恋しい日本の塩鮭の作り方

可能なら皮付き半身を入荷した日に買えるように魚売り場に頼んでおきます。
厚めのキッチンペーパーを用意します。

身側はキッチンペーパーを重ねて、その上から、皮面には直接、粗塩を塗します。皮なしの場合は両面にキッチンペーパーをします。

鮭の厚みにもよりますが、塩は皮目を多めに身の方は少なめにします。

ここからが大切です！
庫内の鮭を平らな台に乗せ、上からも平らなものを乗せます。
バットや、まな板が良いです。

そして上からガロン缶や、大きめの牛乳パック数パック、あるいはトマト缶数缶などでしっかりと重石をします。

この重石でしっかりと身が締まり、私達の恋しいあの塩鮭になるんです。

塩加減と置き時間はお好みをご自身で掴んで行ってください。

厚みのある部位をハサミで小さく切り出しチンして塩加減を確認すると簡単です。

慣れれば一度に1匹分の塩鮭を作ることができますが、塩加減は半身ずつ作る時よりかなり多く必要になり、コツが必要です。

一度に作って切り分け、一切れずつラップし、チャック袋に入れて冷凍保存できます。