鮭の彩りザンギ丼の画像

Description

北海道の網走刑務所にある食堂で食べた、鮭のザンギ定食のザンギ丼を再現してみました。食で旅行気分を味わえます。

材料 (1人分)

下味用漬けたれ(作りやすい分量。2〜3人分出来ます。)
だし醤油
大さじ2
みりん
大さじ1
大さじ1/2
★現地では、鮭、帆立、昆布など様々なエキスを入れた、めんつゆをパワーアップさせたような調味料「めんみ」を使いますが、なかなか売っていないので今回はだし醤油で代用します。使うだし醤油は出来るだけ様々なエキスが入っているものがおすすめです。今回はカマダのだし醤油を使いました。
大さじ4
1個
にんにく(あれば。すりおろす。パンチを効かせる。)
1片
★卵を入れることで中国風のザクザク衣にします。また、下味段階と揚げるときの2段階で片栗粉を使うことによりザクザクの食感にします。
揚げるとき
適量
鍋底から1センチくらい
タレ
だし醤油
大さじ2
みりん
大さじ2
大さじ1
水溶き片栗粉
大さじ1
小さじ1
彩り
1/2株25gくらい
赤、黄パプリカ
20g
温泉卵
パターン1 一人分作りたいとき(簡単に作れるが、見た目が綺麗でないという欠点がある。)
1個
50cc
トッピング
黒胡椒
適量
パターン2 多めに作りたいとき(いっぱい作れるが、時間がかかるという欠点がある。)
4個
1000cc+200cc(卵が浸かるくらい)
★サラダスピナー使います。
200g

作り方

  1. 1

    写真

    水菜を5センチ幅に切り、サラダスピナーに入れ、冷水に浸す。10分くらい経ったら、水を捨て、スピナーで水気を切る。

  2. 2

    写真

    パプリカは横半分に切り、スライサーにかける。この時、怪我に注意。

  3. 3

    写真

    こちらが「めんみ」。キャラクターが可愛い。今回はだし醤油で代用します。

  4. 4

    写真

    鮭に下味を付ける。漬けダレの材料を全てボウルに入れよく混ぜ、15分くらい置いておく。

  5. 5

    写真

    鮭を片栗粉につける。

  6. 6

    写真

    小さめのフライパンの底から1センチくらいの油を入れ、鮭を揚げていく。

  7. 7

    写真

    これくらいの揚げ加減が理想的。

  8. 8

    揚がった鮭を取り除き、余分な油を切る。揚げ油は油こし紙を敷いたオイルポットで全て濾す。

  9. 9

    写真

    空いたフライパンでタレを作る。だし醤油、みりん、酒を入れ沸かせる。沸いたら少し火を弱める。

  10. 10

    写真

    しっかり混ぜた水溶き片栗粉を入れ、混ぜてとろみを付ける。そこに鮭を入れ、よく絡ませる。

  11. 11

    温泉卵をつくる。

  12. 12

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    パターン1の場合、卵一個、水50ccを耐熱容器に入れ、600Wのレンジで40秒加熱して完成。

  13. 13

    パターン2の場合、以下のレシピを見ながら作る。
    レシピID:1491806

  14. 14

    写真

    皿にご飯を盛り、その上にパプリカ、水菜、鮭の順で乗せ、真ん中に温泉卵、仕上げに黒胡椒で完成。みそ汁と漬け物で定食になる。

コツ・ポイント

2段階片栗粉、Wタレがポイント。

このレシピの生い立ち

現地で食べた定食が美味しかったので再現してみました。ちなみに「ザンギ」とは現地で’’下味をつけた”唐揚げのことを言うみたいです。刺身は「ルイベ」というらしいです。
レシピID : 7354291 公開日 : 22/10/31 更新日 : 22/10/31

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