95℃ トリュフ香る 贅沢たまごサンド

95℃ トリュフ香る 贅沢たまごサンドの画像

Description

魅惑的なトリュフの香りに誘われる。
おもてなしにも使える大人のサンドイッチ。

材料 (2人分)

BONIQする材料:湯せんに直接投入
 
調味料
マヨネーズ
大さじ2と1/2(30g)
トリュフ塩
1.5g(3つまみ程)
ディジョンマスタード
小さじ1
黒こしょう
適量(たっぷりがおすすめ)
 
仕上げ
ブラウンブレッド(1cmスライス)、または、角食パン(10枚切り)
4枚
※少し甘めのパンがおすすめ。
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作り方

  1. 1

    写真

    <BONIQをセットする>
    高温・長時間調理による水の蒸発で水位が下がり、

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    BONIQの稼働停止や食材の加熱ムラの発生を防ぐため、下限水位から大きく余裕を持たせた水量をセットする。

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    95℃ 0:10(10分)に設定する。

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    写真

    <BONIQに投入する>
    BONIQが設定温度に達したら卵を直接湯せんの中に入れ、低温調理をする。

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    この時、鍋底に卵を勢いよく落とさないようお玉やトングなどを使って、そっと沈める。

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    <卵を冷却する>
    BONIQの設定時間終了タイマーが鳴る前から氷水を用意しておき、

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    鳴ったらすぐに卵を急冷できるように準備しておく。

  8. 8

    写真

    タイマーが鳴ったらすぐに卵を取り出し、氷水で冷却する。

  9. 9

    <パンに無塩バターを塗る>
    ラップを大きく広げ(仕上げにサンドイッチ全体を包めるくらいの大きさ)、

  10. 10

    写真

    パンを2枚並べ、常温に戻した無塩バターを端まで塗る。
    残りのパン2枚も同様にする。

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    写真

    <卵のフィリングを作る>
    卵の殻をむき、黄身と白身を分ける。
    ※画像:95℃ 10分のゆで卵(60g/Mサイズを使用)

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    写真

    黄身は細かいみじん切り、もしくはザルで濾す。
    白身は0.5cm程に粗角切りにする。

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    写真

    ※黄身は細かくなめらかに、白身はぷりぷりが残る触感にする。

  14. 14

    写真

    ボウルに卵、マヨネーズ、トリュフ塩、ディジョンマスタード、黒こしょうを加えて混ぜる。
    ※黒こしょうはたっぷりがおすすめ。

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    <パンに卵を挟む>
    無塩バターを塗ったパンを2枚並べ、

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    写真

    卵フィリング(サンドイッチを2セット作るため半量ずつ使用)を1枚の表面全体に広げてもう1枚でサンドし、

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    写真

    ラップでしっかり包む。
    残りのパン2枚も同様にサンドする。

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    冷蔵庫で30分程休ませる。(省いても良いが、休ませた方が全体が馴染み、きれいに切りやすく食べやすい。)

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    写真

    <仕上げ>
    ラップごと包丁で半分にカットし、ラップを外す。

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    写真

    皿に乗せ、

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    写真

    お好みでベビーリーフを添えて出来上がり。
    パンの耳はお好みで切り落としても。

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    写真

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    《作る際のポイント》

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    「95℃ ゆで卵 火入れ時間比較実験(ID:7356451)」でベストなゆで卵の火入れを調べたところ、

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    95℃ 10分」が白身と黄身のバランスが良く、黄身が生でもなくモソモソせずしっとりとして美味しいという結果になりました。

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    それを踏まえ、今回のレシピを作成しました。

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    卵の大きさでも火入れは変わってきますが、Mサイズ(今回は重さ60gのものを使用)の卵を使うと、

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    白身と黄身のバランスが良いしっとり美味しいゆで卵の仕上がりになります。

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    茹で上がったらすぐに氷水で冷やせば簡単につるっとむけるので、殻に穴を開けたりする下処理は必要ありません。

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    材料について、トリュフ塩はあまり馴染みがない方もいらっしゃるかもしれませんが、

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    実は肉・魚・野菜・卵、何にでも使える便利な調味料です。サラダにかけたり、肉や魚料理の仕上げにひとふりしたり、

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    卵料理ならオムレツ、バゲットにエクストラバージンオリーブオイルとトリュフ塩をつけても美味しいです。

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    1つあれば料理をワンランクアップできるので、飛び道具的に持っておくのもおすすめです。

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    手順8、BONIQ調理後は卵にどんどん火が入ってしまうため、タイマーが鳴ったらすぐに卵を取り出して冷やします。

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    あらかじめBONIQの設定時間終了タイマーが鳴る前から氷水を用意しておくとスムーズです。

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    手順9、幅の小さいラップを使う場合は、十字にラップを置くと包みやすいです。

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    手順12、黄身と白身を分け、黄身は滑らかになるように細かく、白身は食感が残る大きさに粗くカットします。

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    「95℃ 毎日食べたい!基本のたまごサンド(ID:7373526)」の時は、

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    卵をまるまるフォークでザクザク潰しましたが、今回はより食感にこだわっています。

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    手順19、パン切り包丁(ギザギザしたもの)ではなく、通常の万能包丁(牛刀など)の方が切りやすいです。

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    《作った感想》

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    BONIQで低温調理をすれば、いつでも同じ状態のゆで卵が再現できます。

コツ・ポイント

トリュフの香りをしっかりつけるために、卵(Mサイズ)4個に対してトリュフ塩(1.5g)をギリギリまで多く入れています。これ以上入れると塩辛くなるので、もっとトリュフの香りを強くしたい場合は仕上げに「トリュフオイル」を垂らすのが良いでしょう。

このレシピの生い立ち

いつもの卵サンドをランクアップさせれば、おもてなしにも使える大人のサンドイッチになります。

トリュフの香りが魅惑的で、ワイン会などパーティーのシーンにぴったり。シャンパンなどと一緒に楽しめば贅沢な時間になるでしょう。
レシピID : 7380881 公開日 : 22/12/09 更新日 : 22/12/12

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