黒にんにく用の炊飯器で6日 熟成黒たまご
作り方
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1
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炊飯器の釜にペーパータオルを2枚敷いて卵が直接釜に触れないように尖った方を下にして立てて並べます。
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2
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卵は乾燥すると水分が抜けるので、乾燥対策で湿らせたペーパータオルを2枚重ならないようにちょっとずらして上から掛けます。
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3
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炊飯器の蓋をして保温のスイッチを入れて6日間待ちます。
卵を保温するだけなので炊飯器は使用感のある中古でOKです。
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4
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炊飯器の保温のスイッチは自動で切れるので、毎日1回はスイッチを入れ直してください。
保温中に匂いは全くしません。
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5
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6日経ったら出来上がりです。
保温温度の70℃前後は熱いので、2~3時間自然に冷ませば素手で触れるようになります。
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6
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十分冷めたら冷蔵庫に入れれば75日間保存できるので保存食にもなります。
賞味期限は検査機関で検査してもらって決めました。
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7
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食べ方は茹で卵と同じで焼き塩が合います。
熟成の過程でたんぱく質がアミノ酸に分解されるのでうま味と栄養価がUPしてます。
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8
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うま味とコクがあるので、潰してマヨネーズと塩胡椒であえて卵サラダや卵サンドにすれば茹で卵とは違った独特の味が楽しめます。
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9
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半分に切って酢飯に載せて海苔で巻けば寿司にもなります。
酵素が活きてるので、70℃以上で加熱しないアレンジがお薦めです。
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コツ・ポイント
炊飯器により保温の温度が違うので、5~7日間やってみて美味しく熟成できる時間を探してください。
炊飯器は5合炊きで卵10個が目安です。
卵を縦に重ねると熟成にムラができます。
冷蔵庫で10時間以上冷やすと茶色が濃くなってうま味が増します。
炊飯器は5合炊きで卵10個が目安です。
卵を縦に重ねると熟成にムラができます。
冷蔵庫で10時間以上冷やすと茶色が濃くなってうま味が増します。
このレシピの生い立ち
知り合いから黒にんにくの作り方を教えてもらって何回か作ってみたのが始まりです。
ちょうど朝ドラ「まんぷく」でインスタントラーメンの開発物語をやっていたので、いろんな食材を熟成させてみました。
そんな中でたまたまうまく熟成できたのが鶏卵です。
ちょうど朝ドラ「まんぷく」でインスタントラーメンの開発物語をやっていたので、いろんな食材を熟成させてみました。
そんな中でたまたまうまく熟成できたのが鶏卵です。